元気のたね

ヘルスフィットネススペシャリストの浅田千鶴です  

睡眠のこと。その1

2014-05-03 23:21:27 | 健康
睡眠に関してのエトセトラ・・・

運動指導開始時、問診で睡眠時間をお聞きします。
先週水曜日は グランフロントの大阪市立大学健康科学イノベーションセンターにてウォーキング教室が始まりました。
Aさん 「私、眠れない時があるのよね~ 3日に1度ぐらいなんだけど・・・」

わたし 「平均して、どれぐらい寝ていらっしゃいますか?」

Aさん 「6時間ぐらいかな~」

わたし 「それほど短いわけではないですね。 眠り足りない感じがしますか?」

Aさん 「そうでもないんだけど・・・」

わたし 「たくさん動いた日は いかがですか?」

Aさん 「そんな日は 良く眠れますね~」

わたし 「じゃあ、今日は 運動を行うので、良く眠れるとイイですね。」

Aさん 「それを期待しています。」


大阪市立大学健康科学イノベーションセンターは 抗疲労の研究を行っていて、疲労度テストをはじめ、様々な健康度検査を定期的に実施できる「健康見守り隊」という会員制のシステムをとっており、研究と予防医学に役立てています。
Aさんは 特に不眠からの疲労を気にされているそうです。

睡眠時間に関して、
短くても気にしない人もいますし、
睡眠時間が短いことや、
そう短くなくても、すごく気にする人、
早く寝床に入るけれども何時間も眠れない時にする人、
でもこれ21時ぐらいに床に入り、24時ぐらいに、やっと眠れる、6時頃まで寝るってことも。気にしなくてもいいのにな~と思うことも、しばしば・・・。
反対に10時間ぐらい長く眠る人もいらっしゃいます。


健康は 運動だけでなく、食事と睡眠も大切です。

最近は 睡眠計も家電量販店やスマホアプリにあり、測定を行っている人も増えているかもしれません。
医療で睡眠外来という専門医も多くなりました。 

3月、厚生労働省から「健康づくりのための睡眠指針2014」(以下「指針」)が発表されたこともあり、3月には 朝日放送「おはよう朝日土曜日です」では 睡眠を特集したコーナーで睡眠を促すエクササイズを監修させていただきました。(これに関しては 次のブログに記載予定です)

はてさて、健康のための理想的な睡眠時間とは???

厚生労働省「健康づくりのための睡眠指針2014」より
「健康な人の夜間睡眠時間は年齢とともに減り、25歳では約7時間、45歳では約6・5時間、65歳では約6時間。年をとるに従って睡眠時間が短くなるのは自然なことであり、季節によっても異なる。」


目覚まし時計のアラームより早く目が覚める、今日このごろ。
としのせい?!?!
サマータイムだから・・・
そうよね!?


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