睡眠のこと。その２

前回に続いて、睡眠のこと。

最近、トレーニングを始め、とても熱心にトレーニングを行うＫさんは　トレーニングが安眠に役立つとのこと。
程よい運動は　自律神経の働きにメリハリをつけて、運動後には身体を休めようとする副交感神経が優位に働いて、リラックス効果が高まります。

先日、朝日放送「おはよう朝日土曜日です」の番組の中で、前回に記載した睡眠ガイドラインが紹介され、私は　睡眠を促し、睡眠の質を良くする運動の監修依頼を受けました。
そこで考えたのは　運動の強さと難度です。
運動が強くて難しいものになると、交感神経優位となり、覚醒してしまうからです。
運動の強さは　難しさは　個人差が大きいことも考慮しなければいけません。　
できるだけ緩やかで、簡単で、リラックスできて、
なおかつ睡眠前に1日使った体をリセットしたい！でしょ？！
気になる腰痛、身体の歪み、浮腫みなども解消できるようなエクササイズを選びました。

監修依頼があったのが木曜日夜、原稿提出が次の日のお昼・・・
深夜にエクササイズの写真を撮って、原稿を作って、メール送信、
3時ごろに、やっと就寝。
睡眠時間3時間半でした。
からだに悪～～い。深く質の良い睡眠をしたとしても、睡眠不足ですよね。