4月5月の健康体操教室は ヒップ強化月間。
トレーニングをする部位に優先順位はなく、どの部位も関連づいているので、どの部位も大切ですが、特にヒップは 大切だと考えています。
ヒップというと、お尻!と思いがちなんですが、英語では股関節をヒップジョイントとよび、股関節全体をヒップだと捉えます。
股関節は骨盤と大腿骨の連結部分なので、体幹(胴体)や脚=体全体に大きく影響するので、とても大切なのです。
お尻は人によって形や大きさに、すごく個人差があります。
形や大きさは、可動域や筋力と関連します。
運動量や歩き方などの日常動作によって、お尻を育てると言っても良いでしょう。
形や大きさによって、姿勢や歩き方やレッグラインも影響するほどです。
4つ足動物には お尻の筋肉がありません。
豚肉、牛肉のお尻は 「もも」です。早く走る猫は 殿筋(お尻の筋肉)がありますが、とても小さくお尻と思える部分は「もも」の筋肉です。
焼き鳥屋で「ヒップ」ってのがあり、気になって調べてみますと、尾っぽの付け根の部位でした。
お尻の筋肉が弱くなると、胴体が前に倒れてきます。そうなると、4つ足動物に近づき、杖が必要になります。
歩き方も歩幅が小さくなり、特に後ろの蹴りが小さくなり、膝を曲げて歩くようになります。
歩幅が小さくなれば、股関節があまり使われず、ますます硬く弱くなり、腰や膝の疾患へと移行していきます。
さあ、お尻を育てましょう。
大殿筋(まさにお尻の一番大きい筋肉)を鍛える(上げ下げを10~30回繰り返す 2~3セット)
①後ろへ脚を上げる(立って)
②後ろへ脚を上げる(うつぶせで)
③お尻を持ち上げる
④ ③の強度アップ
大殿筋(+太ももの裏)のストレッチ(ストレッチは30~60秒間静止して筋肉を伸ばします)
①寝転んで・・・
②椅子に座って
腸腰筋(股関節の前)のストレッチもしましょう。
大殿筋が弱くなると、腸腰筋(股関節の前)が縮んで胴体が前に倒れます。
①膝を置いて・・・
②立って体重をかけると①より良く伸びます。
①も②もお腹を起こすことが大切です。
中殿筋(お尻の横の筋肉。骨盤を安定させるコルセットの役割)を鍛える。
10~30回上げ下げ
中殿筋のストレッチ
続きは次回・・・
トレーニングをする部位に優先順位はなく、どの部位も関連づいているので、どの部位も大切ですが、特にヒップは 大切だと考えています。
ヒップというと、お尻!と思いがちなんですが、英語では股関節をヒップジョイントとよび、股関節全体をヒップだと捉えます。
股関節は骨盤と大腿骨の連結部分なので、体幹(胴体)や脚=体全体に大きく影響するので、とても大切なのです。
お尻は人によって形や大きさに、すごく個人差があります。
形や大きさは、可動域や筋力と関連します。
運動量や歩き方などの日常動作によって、お尻を育てると言っても良いでしょう。
形や大きさによって、姿勢や歩き方やレッグラインも影響するほどです。
4つ足動物には お尻の筋肉がありません。
豚肉、牛肉のお尻は 「もも」です。早く走る猫は 殿筋(お尻の筋肉)がありますが、とても小さくお尻と思える部分は「もも」の筋肉です。
焼き鳥屋で「ヒップ」ってのがあり、気になって調べてみますと、尾っぽの付け根の部位でした。
お尻の筋肉が弱くなると、胴体が前に倒れてきます。そうなると、4つ足動物に近づき、杖が必要になります。
歩き方も歩幅が小さくなり、特に後ろの蹴りが小さくなり、膝を曲げて歩くようになります。
歩幅が小さくなれば、股関節があまり使われず、ますます硬く弱くなり、腰や膝の疾患へと移行していきます。
さあ、お尻を育てましょう。
大殿筋(まさにお尻の一番大きい筋肉)を鍛える(上げ下げを10~30回繰り返す 2~3セット)
①後ろへ脚を上げる(立って)
②後ろへ脚を上げる(うつぶせで)
③お尻を持ち上げる
④ ③の強度アップ
大殿筋(+太ももの裏)のストレッチ(ストレッチは30~60秒間静止して筋肉を伸ばします)
①寝転んで・・・
②椅子に座って
腸腰筋(股関節の前)のストレッチもしましょう。
大殿筋が弱くなると、腸腰筋(股関節の前)が縮んで胴体が前に倒れます。
①膝を置いて・・・
②立って体重をかけると①より良く伸びます。
①も②もお腹を起こすことが大切です。
中殿筋(お尻の横の筋肉。骨盤を安定させるコルセットの役割)を鍛える。
10~30回上げ下げ
中殿筋のストレッチ
続きは次回・・・
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