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閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

猫絵展・おまけ

2011-04-26 08:28:57 | 

あはは、これはMの絵ではありません。
呼夜くん11歳(当時)の作品。
BasaraCatsという猫のバンドのプロモーション用。
じょうずだよね。

340×500 画用紙にアクリルガッシュ

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猫絵展・その9

2011-04-25 09:05:07 | 

アルシュの猫。

ある種の・・ではなくて、
アルシュというフランスの水彩紙の切れ端に描いてある(笑)
画面右のほうにARCHESという透かし文字が入っております。
110×75mm


写真をとるのでガラスをはずしたら、この絵の裏に、
もう1枚、別の絵が入っているのを発見しました。

それが、これ。
うーん、なんだろうコレ?
ご本人は「まったく記憶にない」とのこと。
ある種の欠落した記憶のカケラ・・ですか。

 

 

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猫絵展・その8

2011-04-24 09:40:21 | 

額の裏の楕円形の板というか厚紙みたいなものに
直接アクリルガッシュで描いてあるのでした。

70×110mm 制作年不明

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猫絵展・その7

2011-04-23 09:33:34 | 

帽子のお嬢さん。
これも小さい絵。
しかも色が微妙すぎて再現不能・・

55×48mm 2008年

これと、ひとつ前の(その6)は、
額に合わせて描いた絵だそうです。
そういう描き方もあるんだ。知らなかったー。 

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猫絵展・その6

2011-04-23 09:32:39 | 

猫の男の子。
とても小さい絵ですよ。
誕生日プレゼントにもらいました。

50×35mm 2008年

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猫絵展・その5

2011-04-21 09:29:07 | 

こだま(1992-2007)
「かおるとみんな」(小峰書店)に出てくる「ねこ」のモデルさん。
子守りのじょうずな長毛ミックス猫でした。

600×450 板にアクリルガッシュ


 
おまけ、秘蔵写真館その2。

3歳の子と「かくれんぼ」をしているところ。
「もういいよー!・・くくくくっ」と、すぐ笑ってしまうので、
簡単にみつかるのでありました。

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猫絵展・その4

2011-04-20 10:21:35 | 

「ゆめ」

ミルクいろの たんぽぽいろの
わたげの おふとんにのって
ねこじゃらし ゆれてる はらっぱのうえ
ふうわり とんだゆめ みたんだ

いいにおいの ゆめだった

うれしかったから
めがさめても もうすこし
ねむったふり している

 

ジャム(1983-2004)
「ジャムくんのおてつだい」(偕成社)という絵本のモデルさん。
ほんとに拾ってきたときはジャムパンより小さかったです。

280×500 板にアクリルガッシュ

 

おまけの秘蔵写真館(笑
左から、トマト、ジャム、あんず。
3匹きょうだいです。
目も開かない赤ちゃん猫のときに拾いました。
大家さんにないしょで、哺乳瓶と粉ミルクで育てて、
大変だったけど、楽しかったな。 

 

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猫絵展・その3

2011-04-19 11:17:21 | 

「ないしょばなし」

ごはんがほしいとき だけじゃなくても
あのね・・・・って
おはなししたいこと あるよ

 にわを とおっていった みつばちのこと
 みずたまに ひかる にじのこと
 あさはやく きこえた とりのこえ
 かきねの ぬけみち みつけたことも

だれにも ないしょで
おしえてあげたいよ

あのね・・・・って いったら
なあに・・・・って きいてよ
そしたら ひげのさきで おはなしするから

あのね

 

この子は、あんず(1983-1992)
「みけねこレストラン」(偕成社)のすみれちゃんのモデル。
とてもきれいで、とても頭のよい三毛猫でした。

480×420 板にアクリルガッシュ
Mの絵の中では一番大きい絵かも。

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猫絵展・その2

2011-04-18 09:14:22 | 

「ぱたぱた」

かぜが せなかを そうっと なでていくので
せなかに はねが あるような きがする

かぜに ふかれて とりを みていると
わたしも とりの なかまのような きがする

 からだ かるくなる かるくなる
 もうすぐ とべる とべる

だから
おもいっきり はばたいてみた つもり
なのに 

うしろ ふりむいたら
しっぽが ぱたぱた していただけ


はい、こちらもトマちゃん(1983-2002)
シッポ短いです。
ひさしぶりに写真を見たら、
きなこにちょっと雰囲気が似ていました。
思い込みの一途なところも似ているかも。

板にアクリルガッシュ 430×300

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猫絵展・その1

2011-04-17 09:26:24 | 

「まちぶせ」

みみは アンテナ
ぴん
ひげも アンテナ
ぴぴん
わたし ねむってない
めをつぶって まっている
はにかみやの うたが
やってくるのを まっている

いつか どこかで きいた うた
なつかしい あのうた

しーっ しずかに
ほら くるよ
ちかづいてくるよ
かどをまがって
かきねをくぐって
もうすぐ もうすぐ
ひげのさきに
そおっと さわるよ


Mの絵です。
画用紙に水彩。340×300mm
たぶん25年くらい前のものかと。
モデルさんは、元祖おてつだいねこのトマト。
文は、これもかなり昔に書いた「猫詩集」の中の1篇。


えーと、ブログのネタ切れというわけではありませんが、
うちのあっちこっちにあるM作の猫の絵を
1枚ずつご紹介していこうかと思います。
こういうのは原画展にも出したことがなく、
なかなか見ていただく機会がないので・・
しばらくおつきあいください。

 

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