あじさいは、品種によって水揚げがむずかしいのがある。この「てまりてまり」は、わりあい失敗が少ない。こぢんまりした花なので重たくならず、テーブルに飾るにも良い。
外で見たときは「そらいろ」と思ったけれど、持って帰ったら「みずいろ」に見える。
紙風船のような桔梗のつぼみ。
オカトラノオ。この花を見ると、なぜか「立っている」という感じがする。他の花だって寝ているわけではないけれど。
ヒペリカムの一種、金糸梅。日陰の狭いところで、いつのまにか大きくなりすぎ、もう移植できないので、梅雨のうちに挿し木を成功させたい。
チェリーセージ、ローズマリー、ラベンダー、みんな挿し木待機中。クチナシは、ただ挿すだけで簡単についてしまう。
ホタルブクロ。
先日の夜に、蛍を2匹だけ見た。昔はもう少しいたけれど。
近年、雨の量が多く、たびたび川が荒れるので、蛍の幼虫も、餌になる淡水貝も定着しないのだと思う。
ヨモギ退治に明け暮れる花壇では、アカメガシワとカラスザンショウの芽を大量に抜いたあと、ホタルブクロと思しき草の芽が猛然と出てきた。これは種子でもふえるし、地下茎でもふえる。来年の今頃はどうなっていることやら。
アブラチャンの青い実。食べられません。残念ながら。
ナンキンハゼの新芽。
拾った種子をまいて育てたので、まだ人の背丈くらいだから観察しやすい。親の木は、ちょっとびっくりするほどの高木になってしまっている。
お、咲いた。
(咲くと、桔梗の色はうまく再現できないのです。花の内側に何か仕掛けがあるのだな…)
本日のゲスト。
うまれたばかりのカマキリっ子。
蚊よりちょっと大きいくらいなのに、ちゃんと構えてこっちを見る。
本日のクレボーイ。
さも遊んでもらいたそうにころがっているので、遊んであげよう。
おかあさんがヒマそうにしてたので遊んであげたよ。
本日の「いいね」…というわけではないけど、
「コロナ禍」一体何て読む?
いやおうなくみんな巻き込まれる感じは「渦(うず)」のほうがリアルかも(笑)。
これは「ペスト禍」あたりから来ているのかな。「インフルエンザ禍」なんて聞かないものね。「か」と打って「禍」がすぐ出たらちょっと悲しい。
SNSで誤字、誤変換が多いのはもう見慣れたけど、最近、NHKのニュースでさえ、字幕に誤変換が増えた。おわびと訂正が出てから初めて「あ、そうか」と気づくこともある。
コロナの収束、収束といっていて、こういう場合は「終息」のほうじゃないの? 違うの? といちいち気にしていたのだが、3か月もしたら、もうどっちでもよくなってきた。早く終息してほしいです。