とても山奥のようですが、実際はそうでもありません。
息をすると霧が肺の奥まで流れこんでくる。
ポタージュスープのように濃い霧。
だけどかしこいカメラは、霧を5割引きしてクリアに写してくれている。気を利かせすぎ。
霧が晴れると、いろんなものがきらきらしているよ。
また別の日のお昼過ぎ。
北の空にひろがるうろこ雲に見とれていると、Mが「すごいよ、あっちがすごいよ!」と叫ぶので、南西に目を向けたら、
すごいアーチが!
太陽を中心にして、コンパスでぐるーっと3分の2くらい線をひいたような雲。
雲、なのかな?
(太陽にまともにレンズを向けられないので、全体を撮ることができない)
飛行機雲にしてはカーブしすぎだし、いわゆるハロウ現象(日暈=ひがさ、にちうん)でもないし…
10分もたたないうちに流れて消えてしまったけれど、あれはいったい何だったのでしょうか。
久しぶりに聴き慣れた声がすると思ったら、ことしもジョウビタキが渡ってきた。
木のてっぺんでしきりと鳴いている。
ここです。
(遠すぎて何だかわからないですね…)
これが来たということは、家の窓や車のミラーに、気をつけなくちゃ。
ならべる。ヒノキの葉。
ならべる。サンシュユの赤い実。
本体は高い枝の先。ちょっと遠い。
本日のおやつ。
Mの熊本みやげ、山江村の「栗(くり)んとう」。
特産の栗が入った素朴なお菓子ですが、これがビックリな美味しさ!
本日のきにゃにゃ。
きょうも椅子とられてる。
見回すと、猫5匹とヒト2名。
まだストーブ焚いてるわけでもないのに、1階の居間にこの家の全人口が集中するという謎の現象がときどき起こっています。
おまけ。
とりっく・おあ・とりーと!
とれたてネコヅメつきで。
(コンデジるみちゃんの「夕焼けを幻想的に撮るモード」で撮ったらこうなった。う~む)
鳥関係のサイトを見ていたら、ハロウィンがらみで Vampire Ground-Finch と Elegant Mourner が紹介されていて、笑いました。
片や吸血鳥。片や毒毛虫のコスプレ。こんな鳥がいるのか~。すっごいマニアック。