何日か前にUPした「水玉万華鏡」は、
窓ガラスの水滴を加工してこしらえたもの。
植物でもやってみたのですが、思ったほどうまくできません。
そのままのほうがきれいでした。
植物って2か3か5の倍数でできているんだな。
(そうじゃないものも、あるかしら??)
ランダムに並べてみると、楽しい。
上から順に、
花ニラ、桜草(プリムラ・マラコイデス)、ミツマタ、
金盞花(カレンジュラ)、サンシュユ。
かあさんが
「きなちゃんのかげが、おもしろーい!」といって
ぱちぱち しゃしんをとっています。
おもしろいかあ・・?
きななには、なんだかよくわかりません。
おちつかないから、あっちへいこっと。
かめらさん、ついてこないで。
咲くだろうかと思っていたら、
4つともちゃんと咲いたのでした。
マイカメラ「りこちゃん」は、青紫系の花が苦手で、
すみれ、りんどう、桔梗のような色が、どうしてもうまく再現できない。
前のカメラもそうだった。
もしかしたらカメラではなく撮り方の問題かもしれない。
そのわりに、ヒアシンスはいつもびっくりするほどきれいに写る。
おなじ青紫でも、基本的に何かが違うらしい。
この輝くような色は、色素ではなく細胞の構造によるもの・・かも・・。
(理科は苦手の閑猫・・)
もみじいちごの花。
かならず枝に下向きに咲くので、
下にもぐって撮ってみた。
本日のにゃんこ。
ひなたでおひるね。新しいマット。
きなちゃんの、ささやかで大きなしあわせ。
茶々姫さんに「白ネコヤマト便」が届きました。
「**茶々様
先日はせっかく遊びにいらして下さったのに
何のおかまいも出来ず大変失礼いたしました。
この次いらした時はと・・遊具、おやつを用意して
お待ちしていましたが・・ご多忙の様子・・
賞味期限も考えまして宅配便にてお送りいたします。
又のおこしを心よりお待ち申し上げています。
酔猫(すいきゃっと)より」
・・というお手紙つきで、いただいたのは・・
どうもありがとうございます。
(うわい、うちのゴハンより上等だぞっ)
えーと、お茶々は、いろいろと好奇心旺盛な子で、
入っちゃいけないところに入るのが大~好き。
で、ご近所の「酔猫」さんちに、いちどお邪魔しちゃったんですよね。
はい、このように、証拠写真もばっちり。
しかし、呼んでも来ない(または、呼ぶと来ない!)のが猫というもの。
すみません、気まぐれな奴ですが、またひょっこり伺ったときは、
よろしくお願いいたします。
本日の茶々さん。
じいっとねらって・・
あ、こら、動くとブレる。
(りこちゃん充電中で、旧カメラの使い方は忘れた・・)
この花を「スノードロップ」と間違って覚えていた。
だって、かたちが、フレークというよりドロップ、ですよ、ね・・
長年の思い込みというのは、なかなか直らない。
別名の「鈴蘭水仙」で覚えることにしよう。
ひらきかけのもみじの新芽。
赤ちゃんのおててのような・・というのは、
秋の紅葉より、こっちのほうがふさわしいかも。
春蘭。
木蓮、連翹、と並べれば、お坊さんの名のようである。
ランには熱烈な愛好家がいて、未開のジャングルの奥地で
新種のランを探す植物ハンターが活躍した時代もあった。
苦労して発見し、気候風土のまったく異なる地に持ち帰っても、
栽培に成功した例は少なかったと思う。
わたしはこの種の植物の栽培にはさっぱり興味がないけれど、
毎年同じ季節に同じ場所にひっそり咲いているのを
みつけるとうれしい。
ごあいさつができれば、それでじゅうぶんだ。
カキドオシの花。
背の高い他の草が伸びはじめる前に、
いち早く地表でお日さまを独占しているところ。
この場所が陰になってくると、より良い条件を求めて、
地を這って横へ横へと、途中に根をおろしながら移動する。
植物は動物のように動き回らずおとなしいイメージがあるが、
黙ってじっと我慢しているだけとは限らない。
ぽわんと浮かんだ春の雲。
下の木はテーダ松だったか、リギダ松か・・
すてきな大きい松ぼっくりがいっぱい落ちていた場所。
本日の水玉。
車の窓に。
こういう人工物についた水玉と、植物など自然物の水玉は、
あきらかに表情が違うと思う。
支持体の材質で差が出るのか、それとも
写り込むものが違うからか、その両方か。
水温や気温によっても違うような気がするけれど・・?
(水玉は好きでも、理科は苦手な閑猫)