台湾の東方出版社さんの2025年カレンダーに、『ぐいーん!こうしょさぎょうしゃ』(『高空作業車大顯身手!』)の一場面を使っていただきました。6月なので、さくらんぼ。
数字の部分にも切り抜きイラストが散らしてあって、とても芸がこまかい。
「備忘録」(メモ)欄にも、高所作業車!
他の月も、半分以上が日本の絵本でした。
台湾といえば、ライチ、パイナップル、マンゴー、パパイヤなど南国のフルーツで有名だけれど、さくらんぼの木って、あるのかな?
さくらんぼを見たことがない子にも「いいなー、食べてみたい!」と思ってもらえたら嬉しいです。
(わたしも、そういえば、実のなっている桜の実物は見たことがない。よく聞く「さくらんぼ狩り」というのも、みんなハシゴにのぼって採るんだと、けっこう長いこと信じていました)
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新年の初せりで、ハウス栽培のさくらんぼ1箱に150万円の値がついたとか。
景気つけのご祝儀相場はともかく、いつもその先が気になる閑猫。1粒2万2千円という高級さくらんぼ、どこでどなたが召し上がるのでしょう。
プリンアラモードに1粒のっけて2万円でお出しする、てわけにはいかないと思うけど。
(「億」のついた大間のクロマグロ…の話はしません。マグロと福袋には興味がないので・笑)