ホームベーカリーを買い替えました。
動かなくなったわけではないけれど、経年劣化で内釜の被膜が剥がれ、焼いたパンを取り出すのが難しくなってきたので。
8年半くらい、ほぼ週2回のペースで使っていたから、無理もないでしょう。
パン焼きはMがやってくれています。夕食後にセットして、タイマーで朝7時に焼き上がります。
だから、なるべく使い勝手が変わらないよう、同じメーカーの同じタイプのにしました。
前になかった「フランスパンコース」があって、よし!と思ったけれど、それで焼いてみると、ハードすぎてちょっと食べにくい。
Mが考案したオリジナルレシピ(ノーマル食パンの焼き方で、バターも砂糖も減らし、薄力粉をすこし入れる)がなかなかよく、ぱりっときれいに焼けるし、薄く切るのも楽になりました。
8年のあいだに、器具本体もいろいろ改良されたのでしょう。
でも、うちのように、毎日パンを食べるけど毎日買いには行けなくて、市販の油脂分の多い食パンは胃にもたれる…という人は、たぶん多くはない。炊飯器のようにどこのお家にもあるというものではなく、どちらかといえばマイナーな家電製品だから、メーカーもあまり力をいれておらず、これ以上飛躍的に性能が良くなったりは、しないんだろうな。
一方、ごはん炊きは、ここ2年くらい、2合炊きのごはん用土鍋で、ガスで炊いています。火にかけて10分くらいは近くにいなければならず、油断すれば焦げるし、長く保温はできないけれど、それはまあ問題なし。
土鍋はちょっとぶつけても割れやすいので、内蓋、外蓋、それぞれ別売りがあるのですが、内蓋+外蓋+送料で、なぜか丸ごと(これは送料無料)買うより高くなるのが謎。
コナラの新芽。これも日に日に緑の量が増えていく。
昨日、1階デッキの猫ドア付近で、ヤマガラがせっせと猫毛をあつめているのを目撃。
早くも巣箱に苔のマットを運び終え、おふとんを敷く段階に入ったらしい。
あわてて餌台(餌は冬場のみ)に猫毛のストックをお出しする。
ちょうどいい果物ネットがあったので、今年はこれです。
きたきた、シジュウカラさんだ。
あっちから、こっちから、つついている。
このシジュウカラは、ここから一番近い栗の木の巣箱の奥さん(たぶん)で、おうちまで「飛んで5秒」だからか、一度に大量に持って行かず、ちょっちょっとくわえては、何度もこまめに往復している。
もっと遠くの巣箱の場合は、時間をかけて、くわえられるだけいっぱいくわえていく。
巣材あつめは、夢中になっている間に敵に襲われるリスクと、早く確保しないと他の鳥にとられてしまうリスクの、危ういバランスの上にあるらしい。
芝生に刺繍したような紫のキランソウ。
芝生というのは便宜上の呼び名で、もはや芝草はあまり見当たらず、苔庭のようになってしまっている。
ゴルフやサッカーをするわけではないから、びしっと平らに刈り込んだ純粋芝生は必要ない。いろいろ生えていたほうがにぎやかで楽しい。
本日のコマ吉。
朝の庭で、クレ兄と。
本日の「なるほど」
じつは複雑なアートオークションの仕組み
オークションにはあまり興味ないですが。
「え、これが100億円? なんで??」と思っただけ。
おまけ。
かしこいハチドリさんの巣
屋根つき。かわいい。