ついに降参して、買ってしまいましたよ。電子辞書。
紙の辞書というものが昔から好きで好きで、本当はいつまでも使い続けたかったけれど、さすがに寄る年波には勝てぬ。薄いページがめくりにくくなり、小さい文字は眼鏡をかけても見づらくなってきた。
辞書をひくのに時間がかかりすぎるため、ついついグーグル翻訳に頼る。これは便利だし、簡単な文章ならまずまず使えるが、ちょっと専門的な話になると、とたんにどうしようもなくなる。
変な日本語になるのは想定内で、それは機械だからしかたないと割り切れる。ところがグーグル君、自分が知らない単語が出てくると、勝手にすっとばしたり、別の単語に置き換えてしまうことが、あるのですよ。
わからないなら正直にワカリマセンと言ってくれればいいものを、わかるふりをして訳すから、ますますわからなくなる。
先日、「coelurosaurs」を「竜脚類」と訳して澄ました顔をしているのに気づいて以来(それはティラノサウルスを首の長い草食恐竜だと言ってるようなもの)、わたしはどうしてもグーグル君が信じられなくなってしまい、ようやく電子辞書を買う決心がついたのでした。
リーダーズ(3版とプラス)さえ入っていれば十分と思ったけれど、他にもいろいろ入っています。でも、機能のほとんどは使いそうにないから、閑猫に小判。
予想外に良かったのが、漢和辞典。昔の電子辞書に比べればフォントがすごく見やすくなっている。ワタナベさんの「邊」と「邉」の違いとか、「鬱」の字の正しい書き順もはっきりわかるし、読めない難しい漢字は(部首がわからなくても)手書き入力して調べることもできる! これは便利だなあ。もっと早く買えばよかったかな(笑)
ミモザも山盛り花盛り。
ヒアシンス、おはよう。
小さい黄水仙、おはよう。
烏帽子もいれて6センチほどの豆雛さんです。
随身はケニアとコスタリカ出身。(笑)
本日のきにゃにゃ。
どこにいるかというと…
ここでーす。
きょうはすこしさむかった。
本日の「いいね!」
Operation Night Watch
レンブラントの名画「夜警」(1642年)の修復作業を公開でおこなうというアムステルダム美術館のプロジェクト。来館者はガラス越しに「ライブで」見ることができるそうです。
(「10 things you may not know~」のトリビアが面白い。ドアを通れないから絵の周囲を切っちゃいましたとか。。。)