8月の終わりの満月、スーパーブルームーンにちなんで(ちなんで? あやかって? かこつけて??)、自作から「月」テーマの絵本を並べてみましょう。
とおくへいく れっしゃ。
とおくへいく ふね。
とおくへいく ひこうき。
よるの たびを するひとは、
みんな よるに まもられてる。
そう、きみだって。
『ぼくのベッドはおつきさま』(おぐらひろかず/絵 教育画劇 1997年)
おつきさま おつきさま
きっと いいこと ありますように
みんなに すこしずつ ありますように
『つきがいちばんちかづくよる』(植田真/絵 岩崎書店 2014年)
るなちゃんと ナールは
おつきさまの ボールで あそびました。
すこし ひんやりした やわらかい ボール。
なげると たかく たかく なんども はずみます。
『つきのこうえん』(島野雫/絵 パイインターナショナル 2023年)
おまけ。
絵本でもないし、満月でもないですが、「月」つながりということで…
いまからでて、高速でとばしていけば、きっと月をおいこして太陽に会える。
ジョリーの曲を口笛でふきながら。
『三日月ジョリー』(鈴木まもる/絵 偕成社「三日月島のテール」#2 2022年)