「ねむの花が咲いたよ」とMが言うので
カメラを持って行ったけれど、
ピンクと白の花は、屋根のようにひろがった枝葉の上に
ふわっふわっと乗るように咲いているので、
木に近づけば近づくほど見えなくなってしまうのだった。
しかたないので、真下からパチリと。
「ねむの花が咲いたよ」とMが言うので
カメラを持って行ったけれど、
ピンクと白の花は、屋根のようにひろがった枝葉の上に
ふわっふわっと乗るように咲いているので、
木に近づけば近づくほど見えなくなってしまうのだった。
しかたないので、真下からパチリと。
名前はラテン語のグラディウス(=剣)から。
猪さんが花壇を「混ぜて」くださったため、
球根があっちこっちに散らばってしまい、
思いがけないところにいきなり出現する。
たった1本でも花束のよう。
ひとりでちゃんと立つことができれば、もっといいけど。
よそ猫マドリーノ。
2メートルの距離から初めて撮影に成功。
このところ急速になれなれしくなって、
足音がしても逃げなくなったばかりか、
明らかに人の顔みてゴハンをねだるようになったし、
(1メートル以上近づくとシャーッと威嚇するんですけどね・・)
食後もちょっとそのへんで休んでいたりするらしく・・
今朝なんか、起きて階下におりていくと、
朝ゴハンの催促をする猫がずいぶんたくさんいます。
あれ? 1、2、3、4、5・・6!?
一番うしろで、マドちゃんが、みんなに負けずに
ニャーニャーと声をあげているではありませんか。
いつのまに「うちの子」になったのだ、きみは。
しかし、性格はまだまだ野良。
そこらじゅうにこぼしながらガツガツ食べるから、
あとがたいへん。
こんなにお行儀の悪い猫は初めてですね。
きななだって、もっと上手に食べてたぞ。
(そして買ってきてもすぐになくなるキャットフード・・)
スーパーやコンビニでよく売っている
「ランチパック」という簡単なサンドイッチがわりと好きで。
わたしは肉類と油ものが駄目で、マヨネーズもあんまり・・
サラダも生玉ねぎが入ってると駄目とか、いろいろあるので、
市販の惣菜パンは基本的には避けるのですが、
ランチパックの定番の「たまご」だったら安全に食べられる
ということが実験の結果わかったので、
ひとりのお昼には、たまに買っちゃいます。
知らなかったけど、ものすごく種類がいっぱいあって
「えー、こんなものがサンドに?」と、
自分は食べられないものでも見るのが面白いの。
昨日は「南国白くま風クリーム」というのをみつけて
思わず買ってしまい・・(笑)
パイン味の甘ずっぱいクリーム。
かき氷の「白くま」とは似ても似つかないところが
ご愛嬌というか、まあ買うほうも買うほうですが・・
こういうものをせっせと考えてるのはどういう人たちなのか、
企画会議をこっそりのぞいてみたい感じ。
(食べちゃったので写真はありません。
上の画像は、畑にホースで水まいてるだけ)
以前はよく山に百合を採りに来る人がいた。
このごろは猪が片っ端から根を掘って食べてしまうので
(そりゃあ美味しいでしょう。人間だって食べるんだから)
平らな場所はもちろんのこと、斜面にだってひとつも咲いていない。
こんな崖の垂直な面にだけかろうじて残っている。
今年はなぜか花数も多く、みごとに咲いたものを見かける。
でも、野の花にしては堂々としすぎているのが困るなあ。
よく見ると清楚というより、女王様のように豪華。
それに威圧的なこの衣裳。