手嶌葵『木苺通信』朗読PV
木苺谷に行けば葵さんに会えるような気がする。トプにも。
<2月28日追記>
ポプラ社さんHPに紹介記事が出ました。
わたしもちょっとコメント書いております。
↓
歌手・手嶌葵さん初! 小説とコラボレーション
<おまけ>
これは最初の月刊誌連載のときの。
毎月、文章の内容に合わせて写真を探していただいていました。
(昨年引越しのついでにバックナンバーを整理したので、過去のこういうものが取り出しやすくなった!)
手嶌葵『木苺通信』朗読PV
木苺谷に行けば葵さんに会えるような気がする。トプにも。
<2月28日追記>
ポプラ社さんHPに紹介記事が出ました。
わたしもちょっとコメント書いております。
↓
歌手・手嶌葵さん初! 小説とコラボレーション
<おまけ>
これは最初の月刊誌連載のときの。
毎月、文章の内容に合わせて写真を探していただいていました。
(昨年引越しのついでにバックナンバーを整理したので、過去のこういうものが取り出しやすくなった!)
景色がふわふわしてきた。
雨のあと、急に色数が増える。
スタートボタン、ぽちっ。
指さす先には…
ふきのとうくん。おはよう。
カメキチくんも…いやいや、きみはまだ寝てなきゃいけない時期だぞ。
今年は妙に暖かい日があるので、ちょいちょい起きているんだけど、冬眠動物にとってはあんまり身体に良くない気がする。
ミックスサラダ。
紅梅も早い。
ひっそりと、オニシバリの花も。
今年こそ沈丁花を買おうと思っていたのに、また忘れた。
(毎年毎年、オニシバリが咲くと思い出すんですが…)
本日の鳥さんズ。
うーんと遠くて何だかよくわからないですが…
ヒヨドリ。
庭のむこうの、コナラかクヌギの木によく来る。
花も実も何もない垂直な幹に用があるらしい。
ヒヨドリだけでなく…
こちらはメジロのペア。
虫でも探しているのかと見ていたが、とまる場所がほとんど2か所だけに集中している。虫だったら、そんなに同じところにずっとはいないだろう。
クヌギの木といえば、夏に男の子たちがカブトムシを採りに行くところ。
もしかしたら、鳥さんたちも、甘いクヌギの樹液をなめにやってきているのではないかしら。
高いのでハシゴでもかけなければ確認できないけど、たぶんそうなんじゃないかと思う。
本日のにゃんこ。
御簾のむこうがわ。
失礼しまぁす。
本日の「いいね!」
要するに「いろんな奴がいるんだ」ってことですよ、ね。
経済効果は確かにあると思う(まんまと踊らされてる人…笑)
しっぽで「ゆびきりげんまん」したまま寝ているコマきな。
黒猫きょうだいは、いつもほんとに仲が良い。
ヒトのベッドは当然猫が寝るためにあると信じて疑わない。
クレコマ遊んでます。
道の脇の溝がなぜかみんな好きで、ころがって砂まみれになって帰ってくる。
本日のいただきもの。
酔猫さんお手製ティッシュケース。フラップとポケット付きで便利!
本日の「いいね!」 猫の日特集。
しゅうニャン市 人がネコになれるまち
猫の手も借りたい市…
佐山猫制作室さんのブログから。
「自由と気ままさが許された唯一の家畜」!
200年後、ネコが地球の支配者に
すぱこん様のお告げがなくても、そーんなことはとっくにわかっておるわい。
そして、これも、こっそりと貼っておこうかなっと。
まだ本が出来ていないどころか表紙デザインも出来ていないので、この画像も仮のものですが…
(ダウンロードできるのは書店さん用の注文書です。一般の方はまだご注文いただけません)
発売日が近くなったら、またあらためて詳しくお知らせいたしますね。おたのしみに!
春めくと菜圃に言を交わしけり
如月の畔来て風のふと匂う
むかし祖父がよんだ句だそうです。
菜圃(さいほ)というのは、野菜畑のこと。(この言葉、知らなかった!)
月は満月に近づき、明日は「雨水」だ。
雪は雨にかわり、草木が芽吹き始める。
本日の、きれいなもの、いろいろ。
畑から採ってきたアスパラ菜。ゆでる前にどんどん咲いてしまう。
3色のプリムラ・マラコイデス。
オレンジ系のハーバリウム。
きれいで甘いもの(笑)
苺と、桜の花の塩漬けがのっています。
前回はなぜかどうしても行き着くことができなかったケーキ屋さん。
きょうはグーグルマップ片手に、あっち曲がって、こっち曲がって、ついに発見。
これはMからのプレゼント。
「肉球の香り」っていうハンドクリーム。
うちのにゃんズのおてては、たいてい泥っぽかったり苔っぽかったりするから、え~、どんなんだ? と一瞬不安に思ったけど(笑)
クリームサンドビスケットのクリームみたいな、いいにおいでした。
(でも、これをつけていると、真鈴ちゃんが気にして、べろべろ、べろべろなめるので、そばに寄れない…)
本日の「いいね!」
ふしぎなうつくしいかたち。
カール・ブロスフェルト(1865年~1935年)ドイツの植物学者で写真家。
テール君にと、卵チョコいただきました。
これが、みょうな磁力のある卵でね。
長く持っていると、体温でかえってしまうのよ。
…ステゴサウルスが!(笑)
そして、サンゴロウには、「お祭りの夜のような」これですって。
いつも意表をつくセレクトの柴さん、ありがとうございます♪
ドルフィン・エクスプレス (わくわく読み物コレクション) | |
竹下文子・作 鈴木まもる・絵 | |
岩崎書店(2002年) |
「黒ねこサンゴロウ」シリーズで品切れ&在庫僅少だった巻の重版が決まりました!
予定は次のとおりです。
2019年3月6日重版出来予定
「やまねこの島」
「黒い海賊船」
「最後の手紙」
同3月18日重版出来予定
「霧の灯台」
「ケンとミリ」
「青いジョーカー」
「ほのおをこえて」
上の日付は「本ができあがってくる」予定日なので、実際に書店に届くのは、それより何日か後ということになります。
新刊ではないので、どこの書店にも置いてあるとは限りませんが、どこの書店でも注文お取り寄せが可能です。
今回の重版分から、本体価格が1000円から1200円になるそうです。
25年前の初版からずーっと1000円のままでしたから…他の本と比べても、値上げはしかたないのかなと思います。
なお、上記の予定に入っていない「旅のはじまり」「キララの海へ」「金の波 銀の風」は、現時点で在庫があるため、今回は重版になりません。
次回重版時にこれらもすべて1200円になりますので、お求めいただくなら今のうちがお得です(笑)
先月の記事<サンゴロウ品切れ本について>を見て出版社にお問い合わせくださった皆さま、ありがとうございました。
ダイレクトに伝えれば効果がある!なんて、閑猫は自信ありげに書きましたが、正直なところ、どれくらい効果があるものかまったく見当がつかなかったので…
こんなに早く朗報をお伝えすることができて、本当に嬉しいです。
さあ、これで大量に売れ残ったりしたら「ほらみろやっぱり~」って言われちゃいそう。どうぞ「さめないうちに」お召し上がりくださいませ。
うみねこ島海岸通り6番地のサンゴ細工屋。
サンゴロウは、相変わらずどこ行ってるのかね、まったく。
夜に電灯のあかりで見ると、かすみ草が、きらきら、きらきら光っている。
よーく見ると、ほら、こまかいきらきらの粉が…。
まさか、バイオ技術でできた新種…ではなかろう。
ラメをまぶしてあるお花なんて初めて見た。
かすみ草という植物は、もともと生花でも水気に乏しく、枯れてもなかなか枯れたように見えない。
それにしても、これは茎もいやにパリッと丈夫で、まるでコーティングでもしてあるようだ。花びらは柔らかいから、ドライでもフェイクでもないと思うけど…。
このあいだ、「アンチエイジング」と言おうとして、ついうっかり「エンバーミング」と口に出そうになったのを、唐突に思い出した。
ふだん花屋で花を買わないから知らないけれど、こういうかすみ草、ふつうに売ってるのかしら。
本日のいただきもの。
3匹猫さんのスポンジです。
これがね…
このシールに…
くっつくのだ! 便利だわー。
恵理子さん、ありがとうございます。
本日の「いいね!」
いっぱいシェアされてたので今さらですが、何度見ても笑ってしまうのよ。
コンビニの普及のせいで、何でも一年中24時間あいてて当然みたいに思ってしまうけど、ATMだって本来これくらい休むもんではないかしら。
それにしても、みずほだけ、どうしてこうなんでしょうね。みずほ銀行の謎。
ときどき雪になりそうだった雨は雨のままやんだ。
水気をふくんだ木の枝先。
Mが講演で留守だったので、階下の食卓にパソコンを持ってきて作業をする。
このテーブルは最大6人座れる大きさだから、書類仕事にはうってつけだ。
ストーブを20℃を超えない程度に焚きつつ、ときどきお茶を飲んだりしながら、二人分の確定申告書を早々と仕上げてしまう。
ふう。とりあえずこれで一安心。
どうしてこんなに手回しが良いかというと、そりゃあ「明日ありと思う心のあだ桜」(笑)
というのも、昨年のちょうどいまごろ、書類の書き方を習いに行っていた先で、「データが開かない、バックアップのUSBも壊れた!」と青ざめて駆け込んできた人を見てしまったからです。
よりにもよってこのタイミングで…考えただけでもおそろしいでしょ?
それに比べれば、昔ながらの紙に手書きの帳簿のほうがずっと安全かもしれない。あとから順番を変えられないとか、計算が自動でできないとか、不便な点は山ほどあるけれど、すくなくとも、「うっかりして」あるいは「何もしないのに」一瞬で消滅しちゃうってことはないですから。
猫はみんなストーブのまわりで寝ている。
引越し以来、きなこだけどうしても1階に慣れず、ゴハンも寝るのもトイレもすべて2階という生活を続けていたのだが、一日中わたしが下にいて日ざしもないと2階は寒いものだから、やむを得ずおそるおそる下りてきて、じんわりと膝に乗ってきた。
きななの指定席。
シッカリ確保!(爪かかってる)
立つたびに「ちょっとごめん、どっこいしょ」とコレをおろさなきゃならない。
戻ってくるまで席をあたためていてくれます。良い子だねー。
左にさんちゃん、右にクレと真鈴の詰合せ。
コマや、ヒゲ焦げるよ!
TV大好きのコマ吉。
一番よく見るのは天気予報で、NHKに出ている南さんというおじさんがお気に入りらしい。
たぶん、おじさんが好きなんじゃなくて、玉のついた棒の動かし方がいいんだと思う。動かしてスッと下ろすと、それが気になって気になって、TVの右下のカドに顔をくっつけてのぞきこんでいる。
あとはニュースでもドラマでも何でもよく、真ん前に陣取って「鳥さん出る?」といつまでも待っているので、こっちは字幕など半分も読めない。
自然番組で、カモシカの正面顔が大写しになったとき、その黒い鼻を「はしっ!」と手で押さえたのには笑った。
クレは、たまたまここにいるだけで、TVには全然興味を示さない。同じ猫なのに、何が違うんだろうなあ。
本日の水玉。
本日の「いいね!」じゃない
大流行している季節性インフルエンザに「かかったほうが良い」科学的理由
うう…そう言われてもなあ…
小さな陶器のおひなさまを買いました。
昔から持っていた雛人形の一揃いを処分して以来、何か欠落感のようなものが消えず、春先になるたびに「おひなさま買おうかなあ」とひとり呟いては、「やっぱりいらないや」と、そんなことを毎年繰り返して15年ほどたつ。
和紙で折られた紙雛は持っていて、それはそれでとても好きなのだけれど、本来の人形(ひとがた)や形代(かたしろ)に近い紙製品だから、耐久性に欠けるのは当然のこと。もうちょっとしっかりしたのがあってもいいなと、近年しきりに思うようになっていた。
しかし、この年でいまさら段飾りでもないし、豪華な親王飾りなど置くところもないし。
小ぶりの木目込人形を探してみたけれど、自分が持っていたものの印象が強すぎるから、どれを見ても「これは違う」と思ってしまう。
そもそも「人形」が欲しいかというと、そういうわけではなく、じつは髪の毛のあるリアルな人形は苦手なのだ。
昔、近所の女の子の家に立派な段飾りがあり、小さい弟がいたずらするものだから、よくお人形の手足がとれて緋毛氈の上にころがっていた。その光景がけっこうトラウマになっている。
欲しいのは「おひなさま」というふんわりしたイメージだけで、実体はないようなものかもしれない。
つんと気取らず、可愛げのあるもの。可愛いけれど子どもっぽくないもの。ちょっと古風で、ちょっと素朴で、だけど田舎じみてはいない上品なもの。と、理想だけがどんどん高くなっていく。
ネットショプをうろうろしたせいで、画面の端に雛人形の広告ばかり出るようになってしまった。その中に陶器の雛人形の画像があり、おや、と気持ちが動いた。
人形店ではなく、せともの屋で扱っているものだ。丸ごと陶器だから、髪だの衣装だのこまかい細工はできないけれど、苦手なリアル要素がまったくないところが良い。保管にもあまり気をつかわずにすむし、落としさえしなければ長持ちするだろう。
ということで、陶製の雛人形を探し始め、まずリヤドロとかは抜かして(笑)、派手すぎず、地味すぎず、ある程度は華やかで、温もりのある感じの…と、そこからまた何週間か迷いに迷って、ようやく注文することができた。
冠の金ピカがちょっと気になるけれど、まあそのうちほどよく色あせるでしょう。
おひなさまは立春を過ぎれば飾ってもいいんだ、という話を聞いたので、さっそく飾ることにしました。
わが家のショーウィンドウ、ひなまつりバージョン(笑)
上の丸い飾りは、ずうっと前に読者の方にいただいた手毬です。
本日のにゃんこ。
これは別の窓。
朝のうちだけ、猫の置物の影が壁にうつる。
で、こちらは本物の真鈴ちゃん。
窓の外をふわふわと風に流されていく白いものがある。
花壇に落ちたので、羽かな?と、出て行って探したら、これでした。
テイカカズラのパラシュート。
ちゃんと種子を下にして着陸している。
テイカカズラの種子は、細い棒状のさやの中に、パラシュートをたたんだ状態で入っている。秋からずっと高い場所にぶらさがったままで、12月下旬から1月、2月になってようやく裂けて種子を飛ばす。
地面をおおっていた草がすっかり枯れ、土の表面に着地しやすくなるまで待っているようだ。
しばらくぶりにしっかり雨が降った翌日、いくつものパラシュートが飛ぶのを見た。
風で飛ぶ種子は、自分で行き先を選べない。木を離れたその瞬間から、もう頼るものはいない。だから、せめて落ちた先で少しでも発芽しやすいようにと、タイミングをはかって放してやる。親心って、そういうものだと思う。
きれいだね。
本日のコマちゃん。
体重をはかったら、いつのまにか5kgになっていた。
もうクレ兄ぃを追いこして、さんちゃんの次に重いんじゃないかな。
木に登って、得意がっていたら…
おっ! とっ! とっ!
ひえ~~っ…
ふう。よし。
ぐみの木は枝がごちゃごちゃで登りにくいんだなー。
おりよっと。
節分の恵方巻き。今年も酔猫さんのお手製をいただきました。
10種類以上の具がぎっしり詰まっていて、とても美味しい。
特大サイズだから丸かぶりは無理だよ~。
本日の「いいね!」
Video showing the importance of wildlife crossings
ハイウェイの下に作られた動物専用通路。フロリダ。