…というニュースがときどきありますが、
事故ではなく、猫。
猫が玉突き。
いや、ハスラーの話ではなくて。
じゃこがウチ猫になりつつある。
嬉しいのですが、それに伴って問題が続出中であります。
そもそも猫は集団生活をする動物ではありません。
5匹いたことは過去にもありますが、
「3匹きょうだい」+「2匹きょうだい」あるいは
「2匹きょうだい」+「2匹きょうだい」+「離乳まもない子猫」で、
ふわふわフレンドリーな長毛猫がお母さん役をつとめてくれたため、
なんとか「擬似家族」を形成して平和が保てたのでした。
現在は…
珊瑚と真鈴はきょうだいで仲良しですが、
すももと茶々はそれぞれソリタリー(=独居性)。
珊瑚は茶々に遊び半分でちょっかい出す。
茶々は2階に逃げてって、すももにやつあたりする。
すももは引きこもり、近づく真鈴にやつあたりする。
そして、クッションになるべき「お母さん猫」が存在しない。
と、すでに複雑な状況のところへ、じゃこが参入したわけです。
じゃこは誰よりもソリタリー。
「隙をねらってゴハンを食べる」ことだけに専念しており、
他の猫となじもうとする様子はまったくなし。
この、じゃこの「緊張感」が家中に伝染し、
みんなが落ち着かなくなっているのです。
これが猫の玉突き現象。
まず「耳を揃えて」ゴハンを食べなくなりました。
集まると、お互いに視線や動きが気になるため、
ちょこっと食べかけては立ち去ってしまう。
置いとくと、じゃこが食べ過ぎるので、片付けます。
当然、おなかがすき、すぐまた催促。
ちょこっとやる。ちょこっと食べる。片付ける。
4匹それぞれ、ばらばらの時間に、入れ代わり立ち代わり。
そのたびに、じゃこもオマケについてくる。
早朝でも。深夜でも。
ヒトのことコンビニだと思って。
(しかも茶々さんには特別治療食をやらねばならない!)
規則正しく、安心して食べ、安心して眠る。
その基本が乱されると、連鎖的に他のトラブルも生じます。
昨日は、茶々がびちょ濡れにしてくれた2階のマットレス、
洗えませんという表示があるのを無理やり洗い、
雨なのでいっこうに乾かず…
さらに今朝になって、じゃこが、とーんでもない場所で
とーんでもないことをしていた事実が発覚し…
あーもう。
みんなの「お母さん猫」になってあげたいのだが、
ヒトの能力では行き届かないことばかり。
せいぜいコンビニ店員か、お掃除のおばさんだな。
今は亡きこだまじいちゃんの偉大さを
あらためて痛感するこのごろです。
kiraraさん(…って勝手に短縮しちゃった。ごめんなさい)
「干し柿とくるみのプディング」うまく出来ましたでしょうか?
(わたしも再度挑戦。干し柿にレモンピールやママレードを
少量混ぜると風味が増して美味しいことを発見)
バターを練ると「腕がだる~い」という怠け者には、
練らない、泡立てない、このレシピ、とっても楽なのです。
ついでに、呼夜。
運転免許をとるのは良いが、
教習所を壊さないように!