昨日は母のサポートデイでした。
夏物の服をしまうというので手伝いました。ついでに片付けをしていると・・・
何これ? 歌麿?
え、えっ! うちに、こんなんあったの!
きれいな浮世絵です。もしかして、お宝?
それで持ち帰り、「歌麿」「姿見七人化粧」をヒントにネット検索してみると、
あった!ありました!
当時、江戸で評判美人の難波屋おきたさんを描いた姿見七人化粧の復刻版でした。
なあんだ、復刻版か。
といっても、一応は本物らしいです。
これが、江戸時代に刷られたモノだったらなぁ~
まぁ、チエちゃん家にお宝なんて有るわけないか。
ところで、「姿見七人化粧」というのですから、7人のシリーズものなのでしょうが、現存しているのはこのお北さんだけなんですって。
また、お北さんは同じく歌麿の「高名美人六歌撰」にも描かれているので、相当な美人だったのでしょうね。