今日は予約していた母との面会日でした。
面会というより「母の顔を見てきた」という表現の方があっているかもしれません。
面会室では無理ということで、寄りかかれる車いすに乗った母が廊下で、わたしたちは屋外というガラス越しの面会です。
母はかなり衰弱していました。
おそらく瞼が重いのでしょう。なかなか目が明きません。
明いたとしても、その目はうつろであらぬ方向を見ています。
言葉も一言も出ませんでした。
それでも、スタッフさんに娘さんと息子さんが来ていますよと言葉をかけられたのでしょう。
こくんと うなずき ました。
とうとう母にも、その日が近づいているということなのかもしれません。
回復したとしても、元には戻れないのではないか?と思います。
寝たきりとなるか、認知症が進むか・・・
早く面会できますように。
元気に回復できますように。
今日、母が脳梗塞であることがわかりました。
痛みや苦しみがないように、それだけが望みです。