父は土曜日に亡くなったので七日ごとの忌日は金曜日になるが、仕事があるので墓参りは土日に実家を訪問した際になってしまう。
二七日の翌日、墓参りに訪れるとお寺の境内にあるロウバイが咲いていた。
よく見ると、梅のつぼみもだいぶ膨らんでいる。
ああ、今日は立春だと思い出す。
暖かな日差しの中、空の色も春色になっていた。
世帯主が亡くなるとややこしい手続きがたくさんあって、まだまだ落ち着かない。
(2017.2.14アップ)
二七日の翌日、墓参りに訪れるとお寺の境内にあるロウバイが咲いていた。
よく見ると、梅のつぼみもだいぶ膨らんでいる。
ああ、今日は立春だと思い出す。
暖かな日差しの中、空の色も春色になっていた。
世帯主が亡くなるとややこしい手続きがたくさんあって、まだまだ落ち着かない。
(2017.2.14アップ)
城春草木深
感時花濺涙
恨別鳥驚心
烽火連三月
家書抵萬金
白頭掻更短
渾欲不勝簪
人の営みに係わらず、時と季節は巡りくる。
いつの世も。
多忙な毎日かとお察し致します。
どうぞ健やかに。
杜甫ですね。
私も季節を感じられるゆとりが少し出てきたと思います。