![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/63/f716470f60aebbc9c614a53503993b2c.jpg)
シャント。
耳慣れない言葉だと思いますが、人工透析患者にとっては大切なものです。
人工透析を行うには、針を刺す血管に強い血流が求められます。
そのためには、外科的手術で静脈と動脈を吻合して、静脈にたくさんの血液が流れるようにします。
ほとんどの場合、手首付近の腕にシャントを作ります。
このシャント、一度作れば一生ものならよいのですが、これがなかなかままならない。
血管が細くなったり、詰まったりしてトラブルが起こります。
完全に詰まってしまうと、もう一度シャントを作り直さなければなりません。
ヒロシは、もう4回もシャントを作っています。
そこで、完全に詰まってしまう前にカテーテルを挿入し、狭い部分でバルーン(風船)を膨らませて血管を広げるシャント拡張治療をするのです。
今週、ヒロシはこのシャント拡張術を受けました。
今回は2時間くらいかかりました。その間、私は写真の場所で待っていました。
手術と同じで、家族立合いが原則です。それだけリスクがあるということです。
以前は、このブログに書いたとおり見学ができたのですが、医師が替わり方針が変わったのか、今は見学することができないので残念です。
耳慣れない言葉だと思いますが、人工透析患者にとっては大切なものです。
人工透析を行うには、針を刺す血管に強い血流が求められます。
そのためには、外科的手術で静脈と動脈を吻合して、静脈にたくさんの血液が流れるようにします。
ほとんどの場合、手首付近の腕にシャントを作ります。
このシャント、一度作れば一生ものならよいのですが、これがなかなかままならない。
血管が細くなったり、詰まったりしてトラブルが起こります。
完全に詰まってしまうと、もう一度シャントを作り直さなければなりません。
ヒロシは、もう4回もシャントを作っています。
そこで、完全に詰まってしまう前にカテーテルを挿入し、狭い部分でバルーン(風船)を膨らませて血管を広げるシャント拡張治療をするのです。
今週、ヒロシはこのシャント拡張術を受けました。
今回は2時間くらいかかりました。その間、私は写真の場所で待っていました。
手術と同じで、家族立合いが原則です。それだけリスクがあるということです。
以前は、このブログに書いたとおり見学ができたのですが、医師が替わり方針が変わったのか、今は見学することができないので残念です。
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