チエちゃんの昭和めもりーず

 昭和40年代 少女だったあの頃の物語
+昭和50年代~現在のお話も・・・

ごみ減量説明会

2025年01月17日 | チエの玉手箱
本日は、福島市の「ごみ減量説明会」に行ってきました。
かつて、福島市は1日に1人が出すごみの量が全国ワースト1位(つまり多い)という不名誉な記録を持っています。現在も、下から数えた方が早い順位です。
そこで、福島市ではなんとかごみの量を減らそうと躍起になっているのです。
その方法として、市では分別の強化をしようと計画を立てた模様。

具体的手段は
1 条例を一部改正して、違反ゴミ排出者を特定するためにゴミ袋の開封調査を実施し、改善勧告をする。さらに悪質な場合は氏名を公表する。
2 電池類の分別を強化してリサイクルする
 これまで不燃ごみと分類していた電池類を資源物としてリサイクルする。
3 ごみ区分の名称を変更する
 これまで「資源物」「可燃ごみ」「不燃ごみ」と称していた名称を変えて、資源ごみの分別をより意義づけることで、ごみの減量につなげる。

う~ん、私の意見としては・・・ちょっと生ぬるいんじゃないか!と思います。
違反者を特定して勧告するのは一定の効果がありそうですけど、ごみの名称を変えるくらいじゃ意識は変わらない気がします。
もっと積極的に、しつこいくらいに、分類を徹底すべきではないかと。

でもね、福島市はごみの分別には寛容な有難い自治体だと私は思ってます。
(ほらね、市民にこんな風に思われてたら、ごみは減量できないよ)
資源ごみの分類数は少ないし、ごみの有料化もしてないですからね。

説明会の参加者は私の予想よりはるかに多かったです。
それだけ、市民はごみ問題に関心が有るってことだと思います。
ただ、今回参加した人達はちゃんとルールを守って分別してると思う。
参加していない、まるっきり関心がない人が問題なんだよね。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿