小さな森の薔薇

毎日更新 薔薇の庭を手造りしながら架空居酒屋「菜園亭」は家庭菜園の新鮮野菜で楽しみます。

春の花苗入荷しました

2008年03月19日 18時19分15秒 | マイガーデン(店長のつぶやき)
先週のフラワーウエーブ新潟2008に大勢の皆様ご来場いただきありがとうございました。イベントの作り手の一人として感謝申し上げます。
市場には春の花が沢山入荷しています。花苗もパンジー、ビオラの冬物からオステオスペルマムやナデシコと言った春先のものに移り色彩も豊かになってきました。まだ桜が咲くまで遅じもが降りる日が有りますので春の植え付けは寒さに強いものを選びましょう。
乾燥する季節になり鉢植えは気配りをお忘れなく。

今朝早く買い物に出掛けたらいつもお会いするおばさんに、お彼岸だからお赤飯はいかがですかと進められ、家族が多い時代は毎年手作りしていた事を思い出しました。今は家族が半数になり一つだけ買えば足りてしまうようになってしまい、友人がよく言っていた「食べる人が大勢だから作る張り合いもあるのよ。」を実感しています。「つい多く作りすぎるのでと。」と一皿の惣菜を頂くようになり、私もつい「作りすぎたからもっていって。」に参加しています。楽しかった思い出も味わいながら同じ一品をつつきながら会話が少なくなった家族の話題づくりにもなっています。こんなやり取りが有り社会が上手く機能していたのでしょうが、先日ご来店した男性の「隣家から二年前に亡くなった妻が植えた庭木が大きくなり苦情が寄せられ困っている。」なんと答えてみようかと思いましたが、「思い出」が大切か「費用」が大切か決定してからではないと次の行動は出来ないと思う旨伝えましたが、「妻が植えた。」を繰り返し言われ隣家の苦情は亡き妻の責任と言うように感じ、言えずに苦い物を飲み込みました。知識が人を育て思いやりが町を豊かにするのではないでしょうか。「花育」「食育」大人になろうとしてもなかなか育たず年だけ取る自分がいます。

植物は成長します。よく考えて適切な場所に植え、剪定や手入れをするつもりで購入しましょう。2008.3.19


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枯れ込んだ枝を切りました

2008年03月19日 17時50分32秒 | ガーデンダイアリー
 日中の気温が15度を超え、寒さで枯れ込む心配がなくなったので枯れ込んだ枝をカットしました。これから元気に育つように応援したいと思います。(今私にできることは水遣りだけですが)
 上の画像は「ジュード・ジ・オブスキュア」。枝が折れていて結局この枝だけになりました。接ぎ口に芽があるのでこれから元気になってくれると思います。
 下の画像は「グラハムトーマス」。この品種は勢いよく伸び、枝が柔らかいので枯れ込みやすいです。左側の枝は根元のほうまで枯れ込んでいるようなので、右の枝6センチのみ。どの本にも書いてあるように非常に強健な品種なので、これ以上枯れ込む心配はなさそうです。
 こんなに短く枯れこんでしまったのは今見たところでは4本。あと1本、一度に植えつけられないので仮植えしていたシェパーデスが土が上手く入っていなかったようで、枝が乾燥していました。接ぎ口から5センチ程度になっています。とりあえず枯れたものはありません。3月下旬になると葉がどんどん出て水が沢山必要になってきます。水切れしないよう注意したいです。今年はバーク堆肥だけでなく有用菌の入った籾殻堆肥を土に入れたので、これから成長が楽しみです。






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