小さな森の薔薇

毎日更新 薔薇の庭を手造りしながら架空居酒屋「菜園亭」は家庭菜園の新鮮野菜で楽しみます。

作業ができないので

2011年01月12日 15時27分45秒 | ガーデンダイアリー

今日も午前中は雪。寒い日が続いています。この寒さが終われば春が来るはず今から楽しみです。

外の作業もできないのでカタログを眺めています。今年鉢上げしようと思っている品種と、抜いたところに何を植えようかどうしようか・・・。頭の中では満開の花が咲いていますお客様にはどんな品種が良いかお問い合わせいただきますが、私は選べないのでリストにある品種をぜ~んぶ!!数品種に絞れたらどんなに良いことか。

10号以上の鉢で育てれば大抵の品種が育つので最初の1鉢は一番気に入った花がお勧めです。香りが強いものが良い、四季咲き性が強い品種が良い、病気に強いものが良い。いろいろあると思いますがまずは育ててから。本に載っている耐病性などの説明がずっと身近に感じられるようになると思います。

とはいっても相性もあるようですご近所で同じ品種を育てていても日当たりの関係などで、育ち方が違うことも・・・。育ててみないと分からないことが沢山あります。

花型で選ぶのか花色で選ぶのか、香りか樹形か四季咲き性か耐病性か・・・。こんなにたくさんの品種があるバラでもまだ育種が続いていて、細かく指定されると案外探すのが大変なバラ。その中でもイングリッシュローズは見続けたいと思います。今年の新品種も楽しみです。

 

 

↑歴代DA社バラのハンドブック。左上が「1994年」まだオールドローズなどの紹介が多いです。新しくなるにつれ半日陰で育つ品種、半つる性になる品種などがより詳しく紹介されるようになりました。小さな森でも1年目は日陰で花がしっかり咲いても2年目は???な時があったりするので、進化しているのだと思います。

 古い品種は花形が素晴らしいですね。今販売されている品種については花形や香りはもちろん、四季咲き性や耐病性に優れた品種が多いです。そして新品種になるほど四季咲き性や耐病性は進化しているとも思います。

天候や管理方法にもよることが多いので多少の病気は気にしないことにしています。手がかかるほど可愛いのはバラも一緒ですね。

 

コメント
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