先日から混ぜ始めもう少しこうした方が…なんて言いながら植え付けています。今年も夏ごろからいろいろ検討。
出来上がった土は↓↓↓
とってもシンプルです。
使った材料は赤玉土の中粒、小粒、バークたい肥。どこでも手に入りやすいものを使用するのが小さな森の基本。比率は大体3:4:5になるのでしょうか?(堆肥が重量で量ってある袋だったので比率が正確ではないかもしれません。)赤玉の中粒を入れ水はけを良くしてあるので、赤玉土と腐植質であるバークたい肥の割合は大体6:4になるように配合しています。鉢も大きいのでこのくらいで良いかなと思うのですがいかがでしょうか?1年目は水はけが良いので夏場の水やりは朝晩必要です。
昨年までは赤玉土の硬質を使用していましたが、水やりで適度に崩れてくれた方が夏場の移動にも強いのでは?と今年は中の上の赤玉土(←赤玉土の他に上質と袋に記載がありました)にしてみました。中粒が入っている事で崩れても数年は水はけは良いはずで、植え替えの心配はすぐには必要ありません。
いろいろ試行錯誤していますが、なかなかこれと言うものに出会えません。シュートの出方については単純に元肥えを沢山入れた方が良かったり…。気前よくマグアンプKの大粒を入れた時はとっても芽の出が良かった気がします。(速効性で水に溶けるタイプは一度に沢山与えると水やりで一気に溶け出しますのでしないでください。根が傷みます。)
今年はバケツに1つマグアンプKの大粒とマグアンプIIIbbを混ぜたものを常備。少なくなってくるとつい控え目になってしまいそうなので半分使ったら足すことにしています目安が1Lの土に対して2~3グラムなので、15Lポットだと私の手で軽く一握りを2回です。
市販の土で合うものを探しても良いですし、改良してみるのも良いと思います。地域に合った土、自分の水やりに合った土研究してみてください。
もう少しで植え付けもひと段落。終わったらパンジーやアリッサムでまたハンギングを作りたいな~と思っています。
新潟市内はまだ雪は降っていませんが、そろそろ降りそうな時期になってきました。