小さな森の薔薇

毎日更新 薔薇の庭を手造りしながら架空居酒屋「菜園亭」は家庭菜園の新鮮野菜で楽しみます。

支柱の次はマルチング

2013年06月09日 21時24分30秒 | ガーデンダイアリー

今日も青空、よい天気でした。大分花が咲き進み毎日花殻摘み…皆様もお忙しい事と思います。DA社の方も、イベントが終わり疲れのピークですとのメールが入っていました

管理をする人と、沢山咲いてくれたバラの株どちらがお疲れなのでしょう???

 

そこで朗報です。ついにハイポネックスさんが活力剤と液体肥料を混ぜた「バラの為の液肥」を作ってくれました。今まで活力剤と液肥、違う希釈倍数で混ぜていたのでそれから比べるととっても分かりやすく便利です。

 

人間も3大栄養素だけでなく微量要素が足りているとストレスが溜まりにくいですし、疲れも早くとれるので、バランスの良い肥料は植物にとっても良いはず。春に液肥を開けてしまったばかりですが、使い切って秋の花の為に夏の終わりには使い始めたいと思います。

 

数日前から空いた時間は外で作業、支柱を立てた後は追肥し、土が足りない鉢植えにはマルチングを始めました。

↑小さな森で使うマルチング剤はバークたい肥です

これから熱風が吹くので接ぎ口が乾かないようにする為、微量要素を足す為、微生物に活発に動いてもらうため、夏場に保水力UPさせる為etc・・・マルチング剤によって若干目的が異なりますので管理に合ったものをお使い下さい。

 

↑昨年からバークたい肥に1~2割赤玉の小粒を混ぜています。マルチング剤と言うよりバラの土?になってしまうような・・・。バークたい肥だけで1~2センチ覆ってしまうと水やりのタイミングが分からない、乾き過ぎると堆肥が水をはじいてしまい上手く浸透していかないと言う事があったので、少し改良です。水持ちは良いのだけど土が足りないと言う時は、水はけのよいバラの土を作り足していきます。

花が終わって海の日頃までは新潟ではシュートの出やすい季節です。夏以降に出るシュートは新潟では寒さで枯れ込む場合があるので、できるだけ花後にシュートを出したい所。良い芽が出てくれますように。

 

 

 

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