いいなあ、ミンガス。

ちょっと前の話ですが、実に久しぶりにミンガスコーヒー（大通西１大沢ビル７階）に行きました。
いいですね、やっぱり。ミンガスさん。
多くのカフェがそうでしょうが、
平日と週末の雰囲気違いますよね。
ボンヤリノンビリするならやっぱり平日です。
ボンヤリノンビリするのにミンガスさんは最高にいいと思います。
コーヒーをいただこうと思って行ったのですが、
いつものレトロなメニュー表に「季節限定　ジンジャーミルクティー」と小さな紙が添えられていました。
ムムム・・・揺れ動いて結局乗ってしまった。
でも、アツアツでマイルドでかなりほっこりしました。

実はここのトーストも大好きなんです。
どこのパンなのかな？
喫茶店のトーストって、いいですよね～。なーんか。
切ってチーンと焼いて、バター塗って。実にシンプルなんですけどね。
そしてワタクシ大ファンのロイヤルコペンハーゲンのメガの黒で出してくださり、
これにも贅沢気分でございました♪

きょうのおひる。

急きょのランチタイム！
でもそういうのも楽しいですよね～
和食に行きましたがまたしゃべってばかりで味が…とほほ。写真みて思い起こそうとするも…ムムム、ムムム…
あ、ちりめん山椒が美味しかった!!
ええええ～ちりめん山椒かいっ!!

ほっ。にんじんジュース。

ちょっとひと休み。
思っていたより疲れていたようで、
きのう夜からドドドドと疲れが出てきました。
やっぱり年明け早々からの勤務続きと出張はこの歳には負担なのでしょうか・・・
そういうときこそ、とにんじん＋りんご＋しょうが＋はちみつ＋ヨーグルトのジュース。
少し元気になったかな？！

ショコラエナット伊勢物語～赤味噌に降参編

ショコラエナットの伊勢物語はただの食い倒れ物語でありまする～。
あ、そんなのすでにご存知ですね。ははっはっはは～。

あの懐石料理店の翌日。
ホームグラウンドレストラン、居酒屋へ。
でも、さすがのワタクシたちも昨日の記憶が鮮明です。
スーパードライを飲んでも
「昨日のビールと違う。」
（昨日、サッポロのエビスの上のビールをいただいたからです）
「お造りは食べる気がしない。」
（そりゃあ、天然ヒラメと伊勢エビのお造りいただいたねえ）
一体何様？何勘違いしちゃってんの？って感じですが。
そう、勘違いしちゃったんです。笑
そんなワケで路線をガラリと変えようと
土手煮とか、合えてB級グルメ系に積極的に挑戦してみました。
おいしくはあるのですが、
ちょっと何にでも赤みそが多すぎて・・・。

三重県の飯高というところはこんにゃくの産地なのだそうで
その飯高こんにゃくをいただいても
ウワッ、またこれだ。赤みそですよ。
なんでもかんでも赤みそ系の東海地方のB級グルメには馴染めず完敗です。
懐石料理はお口にあったのですけどね、おほほほほほほほ・・・・・

こころから感動（下）～徹底したこだわりに敬服編

まだまだ続く伊勢での感動。
デザートです。
コレ、イチゴの下には柚子のアイスクリーム。
手作りなんです！！
柚子ってシャーベットはたまにききますけど、あまりアイスクリームはないですよね
なんとなく酸味のある柚子とアイスが合うのかしら？？と思うのですが、
それが、とても素晴らしいハーモニーでこれまた感激。
さらにアイスクリームまで作ってしまうご主人に感激。


さらに、つづきます。
お正月なので、お祝いのお菓子。

そう、これはお抹茶のお茶うけでした。

ここは茶懐石の本格的なお店。
懐石料理ってもとはお茶を楽しむためのお料理が始まりなんですってね。

なかなか敷居が高くて仕事でないと来られませんが、
本当に感動しました。
まず本当においしいし、丁寧さも伝わってきます。
ご主人は
懐石料理は一番は「おもてなし」
おいしいか、おいしくないかはお客さんが決めること。
お客さんの好みも違うから、万人受けなんて土台無理なもの。
でも、お客さんが「楽しかった、来てよかった」と努力することはお店がすること。
これが一番大切、と話していらっしゃいました。
ワタクシもお料理はもちろんのこと
ワタクシもご主人の料理へのこだわり、作る上での手間、そしてユーモア交えたお話、、、
本当に来て良かったと思いました。
春に本当にお伊勢参り兼ねて行こうかと思っている程です。貯金を始めようかと（笑）

こういうのをいただくと、いいものを少しずつ、という言葉の奥深さに恐れ入ります。
貴重な機会をくださり本当にありがとうございました！！
振り返っていたらますます行きたくなってきた。
ヨシ、ホントに行っちゃうぞ～！！

こころから感動（中）ブリ大根カルチャーショック編

ワー、これも美しいでしょ～。

葉のお飾りがまた素敵で、肝心の奥が見えないのですがね、
なんと、お赤飯の握りで、上にあるオレンジさんはアレです、ウニです。
あぶってあるんですね。

これがいわゆるご飯ものなのかとおもいきや。


ジャジャーン、これは何と思いますか？
なんと、ブリ大根です。
ブリ大根って普通は煮込んでだしを大根とブリにしみ込ませているイメージですが、
こちらはだしに入っているのです。
赤いのは赤こんにゃくという、地元の名産だったに聞きました。
もうあわわわ・・・ぶり大根カルチャーショックです

でもまだ続くんですよ～



かきご飯。鳥羽もカキの産地で、かなり大きいものが育つのだそうです。
上に添えてある葉にはごま油の香りが。
ご主人が昔食べた中華料理からヒントを得ている味付けだそうです。
ご主人曰く、他の料理からヒントを得て真似、そこから自分らしさを創作するのが
料理人なのだそうです。
料理人と職人は違うと。
職人は常に同じものを正確につくる。
料理人は新たなものを作っていく。
芸術家ですね・・・・。恐れ入りました。

で、終わりました！と行きたいのですが、まだまだあるんです、
それはまた明日！

こころから感動（上）伊勢エビもすごいけど、梅も、お豆も・・・編

伊勢ではある懐石料理屋さんにお仕事にいったのです。
雑誌もテレビも取材お断りのお店なんだそうですが、
もう、これが想像を超える感動のお味でして。

いきなり順番間違えてすみません、コレが２番目に出た前菜、（先付？いまいちまだ
理解しきれていない・・・お恥ずかしい）なんですがね、
素敵で素敵で。
お正月の名残を残し、右か数の子、手前はえびの芋寿司、左が梅、上がなまこといくらの和え物。
もうどれもこれも、いきなり前菜から感動。
そして、左の梅のお味と行ったら！！表現できないのですが、
とにかくあまく、そしてやわらかい。とっても丁寧なお味。
主に説明受けたにも関わらず、よく覚えていないのですが、
小さな針で穴をあけて、それを梅酒につけこんでいるとか。
ここまで天然で鮮やかな色を引き出すためらしい
実はちょっと梅嫌いのワタクシ・・感動しました。
これなら毎日食べられます（笑）

黒豆も、丹波の黒豆の中でも最高級のもので、さらに、去年の１２月２１日に入荷した
超超超新豆なのだとか。
この美しい艶、一切しわなし。
満足感と感動が相まって
ここでもうお腹いっぱいくらいの心境ですがまだまだ続くのです。


一番最初に出たのは、こちらの前菜です。
何豆腐だと思います？
たちのお豆腐ですって！！
懐石料理などではたちの臭みをとるためにこういう風にお料理するのだそうです。




そして、お造り。
ヒラメと、人生初伊勢エビ。
びっくりした。美味しすぎて。
また新鮮で、透明で、キラキラしていた！
プリップリとはこのことを言うんだと思いました。

このあと、懐石のメインとも言われる「椀もの」があったのですが、
感動しすぎて写真撮れず。
はまぐり入りの真丈でした。


このごまだんご。
中に何が入っていると思います？
あんこじゃないよ、なんと、からすみです。
しかもからすみをお店でつくっているんですって！！
このお店、スゴすぎる！！！何もかも丁寧すぎる！！！

スゴすぎるのはまだ続くのです。明日に続く！！！！

きょうのごはんは高校生レストランです！

本家本元、三重県相可高校生が作る本格派松花堂弁当でございます。
すごいですよね～。とても手のこんだお料理です。
前の日から仕込んで、当日は朝６時から準備です。
左上の出し巻き卵に松阪牛時雨煮が名物のひとつだそうです。
大変とは思いますが、こういう高校生時代を過ごせていること、ちょっと羨ましいです。
がんばれ～～

答えは…!!

三重県は伊勢市です!!
伊勢名物の伊勢うどんです。
これがまた特徴的でして。
じーっくり茹でて、やわらかーくするのが伊勢流。
ここのお店は１時間も茹でているとか。
ワタクシそもそも麺もご飯もかため好きですから
そんなの、のびたおうどんじゃー！
と思いつつもせっかくなので、いただいたところ、
これはこれで意外といけるのです。
いわゆるコシはないですが、
でものびている、というのともちょっと違う、不思議なおうどんです。
ちなみに、伊勢ご出身の方に寄りますと、
昔お伊勢参りをしてやってきた旅人の疲れた胃をいやすために
柔らかく茹でて出したというのが言われなのだとか。
そしてこれを味噌醤油のたれであわせる。
なかなかないですよね～。
ちょっと驚きの連続うどんですがこれはこれでアリ!!
伊勢ではお仕事の合間縫ってしっかり味わってきました。
また随時お知らせします～スゴイですよ～お楽しみにしてくださいまし～

クイズ

ワタクシはどこのうどんでしょうか