プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★美川けんいちが消える?

2008-02-24 10:17:32 | 日記・エッセイ・コラム

 金沢は、昨夜来の雪で外は銀世界。日曜日とあって、となりの保育所も静かで、なおさら寒さを感じる。こんな日は、家に閉じこもってスポーツ中継でも見ているのが一番だが、午後から会合が待っている。あまり気乗りしないが、あと1か月の辛抱だ。

 さて、金沢から10キロほど離れたところに位置した美川町は、3年前に合併し、今は白山市となった。その美川町のシンボル的な存在が、「美川県一の町」という看板。かつて、地名をPRしようと、歌手美川憲一の人気にあやかって、高速道路上に大看板を設置したことで有名になった。

 美川町は、一時期、石川県庁所在地だったのは史実で、あながち「県一の町」は出鱈目ではない。ご本人の舞台衣装顔負けの派手な看板の設置をめぐって、賛否両論が渦巻いたものだが、その看板が消えるとの記事を今朝の新聞で知った。

 私は、北陸自動車道を走るたびに、このユーモア溢れる看板を見て「家まで残りわずかだ」と安堵したものだ。看板が消えるのも寂しいが、いっそのこと、美川憲一を招待して、歌謡ショーでも開催し、華々しくフィナーレを飾ったらシャレになるのだが。「やーねぇ、ワタシはまだまだ消えないわよ!」とおっしゃるかナ??