プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★選挙結果番外編:身勝手な言い分

2012-12-20 10:08:03 | 日記・エッセイ・コラム

 市場が、株価急騰、円安に転じたことことを、どのメディアも、Abenomics(Abe Economics)の造語)と騒ぎ立てているが、幻想に過ぎない。

 選挙期間中の彼の発言内容(景気回復、脱デフレ、金融緩和、公共事業への積極的投資)に市場が敏感に反応した思惑先行の一過性の現象で、必ず揺り戻しが来る。

 一方、年金生活者にとり、物価は安い方(デフレ)が良いし、景気が良くなっても所得は増えない。これは、現役世代にも共通で、企業は、原発賛成で、利益をあげても設備投資を優先するので、従業員への還元を過剰に期待しない方が無難だ。

 また、原発問題は、再稼働にばかり目を向けているが、現在、工事進行中の原発(大間・島根)は、全て自民党政権時代に計画したものだ。国民も、原発ゼロを期待するなら、電気代が現在の2倍、3倍を覚悟するべきだ。

 以上、社会から疎外された妄想狂の思いの丈の一部を述べた。「高齢化 身勝手発言 恒例化」と、年寄りの世迷言として、お許し願いたい。