プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★奇縁

2015-06-19 09:11:44 | スポーツ
 今朝、空模様が怪しいので躊躇し、いつもより5分程遅れで、ジョギングをスタート。10分程走った時、不安が的中し、頭にポツリと雨粒が当たった。

 先行する妻に、「引き返そうか?」と声を掛けたが、無言のまま、さっさと歩を運ぶ。「髪の毛が薄いから、、、、」と言われそうなので、やむなく、追走していたら、犬連れの中年男性が、声を掛けて来た

 朝の挨拶を交わした時、『見覚えのある顔だなぁ』と思いつつ、横をすり抜けた。大乗寺の参道に着き、地蔵さんに合掌し、給水。と、妻が、「さっきの人、市長さんだったでしょ!」と言った。

 昨日、「金沢マラソン」のカウント・ダウン(150日前)セレモニーのTVニュースで見た顔だった。いつものコースとスタート時間を変えた偶然の産物で、市長と出会ったのも何かの縁に思えた。

 出場権の抽選に漏れ、関心が薄れていたが、これからは、せめて、去年、開催されたプレ大会の完走Tシャツを着て、大会ムード盛り上げに協力しようかと思っている。