ホテルのエレベーターに乗るとき、カード・キーを使わないと動かないシステムは、日本国内でも増えているが、シドニーのホテルで、「ここまでやるか?」と、感心する出来事があった。
朝食を終え、ロビー階のトイレに寄ろうとしたら、トイレの入り口で、カード・キーをかざさないとドアが開かない仕組みになっていた。
日本なら、チェック・インの際、事前に説明してくれるところだが、お国柄の違いか、それとも、常識化しているのか分らないが、カード・キーは、部屋とエレベーター、トイレの共通キーだった。
妻とロビーのソファに陣取り、宿泊者以外の客が、レストランで食事したらどうするんだろうと、野次馬気分で観察しながら、埒もない議論を展開していたら、やはり、フロントで尋ねるお客の姿を見つけた。
今まで、トイレがきれいな三大スポットは、空港・病院・ホテルと思っていたので、ソフト・ターゲット対策のデモンストレーションを体験したようで、笑えず、複雑な気分になった。
日本では、民泊推進で、近隣住民とのトラブルや治安悪化を招くとして、社会問題化しているが、対策は後手に回っている。2020年に向けて、政府が、取り組むべき課題が山積している。
朝食を終え、ロビー階のトイレに寄ろうとしたら、トイレの入り口で、カード・キーをかざさないとドアが開かない仕組みになっていた。
日本なら、チェック・インの際、事前に説明してくれるところだが、お国柄の違いか、それとも、常識化しているのか分らないが、カード・キーは、部屋とエレベーター、トイレの共通キーだった。
妻とロビーのソファに陣取り、宿泊者以外の客が、レストランで食事したらどうするんだろうと、野次馬気分で観察しながら、埒もない議論を展開していたら、やはり、フロントで尋ねるお客の姿を見つけた。
今まで、トイレがきれいな三大スポットは、空港・病院・ホテルと思っていたので、ソフト・ターゲット対策のデモンストレーションを体験したようで、笑えず、複雑な気分になった。
日本では、民泊推進で、近隣住民とのトラブルや治安悪化を招くとして、社会問題化しているが、対策は後手に回っている。2020年に向けて、政府が、取り組むべき課題が山積している。