プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★食べれば、不味くても、、?

2017-07-26 08:42:49 | 日記・エッセイ・コラム
 二日間にわたる閉会中審査のTV中継を見るほど、物好きではないので、定時ニュースでつまみ食いしたが、まさに、蕎麦屋の出前より質が悪い。

 注文の蕎麦がなかなか届かず、しびれを切らして電話で催促すると、答えは、”今、出ました!”を経験した人もいるはず。

 出前が遅れると、麺がのび、汁が冷め、不味くなるが、必ず届く。温かいシコシコ麺を期待していると、似て非なるものに感じるが、食べれば、一応、腹の足しにはなる。

 一方、「加計疑惑」を届ける安倍屋は、細い路地をわざと遠回りして時間を稼ぎ、8月3日と噂される「内閣改造」でないがしろにする公算大で、真相は国民の手に届かない。

 文句を言っても、途中でひっくり返しましたと謝られると、他の物で腹を満たすしかない。サプライズ人事で、目先を変えられても、本質が変わらないことを肝に銘じておきたい。