米原は、滋賀県で唯一、新幹線が停車するにも拘わらず、彦根と長浜の陰に隠れて、存在感が薄い。
昭和62年、国鉄の分割民営化により、JR西日本とJR東海の境界駅になり、駅前の約2.7ヘクタールの広大な土地の再開発事業が遅れているからで、交通の要衝として栄えた往時を知っているので、なおさらその思いが強い。
駅弁でお馴染みの「井筒屋」は、明治22年、東海道線開通と同時に創業した老舗で、米原駅構内で、10数人の売り子がいたが、現在では、新幹線ホームの売店と在来線コンコースだけになった。
北陸新幹線の金沢~新大阪は、敦賀~小浜~京都ルートに決定し、米原への影響は大きい。個人的には、金沢・名古屋間の特急「しらさぎ」と東海道新幹線との接続がどうなるかと気をもんでいる。
昭和62年、国鉄の分割民営化により、JR西日本とJR東海の境界駅になり、駅前の約2.7ヘクタールの広大な土地の再開発事業が遅れているからで、交通の要衝として栄えた往時を知っているので、なおさらその思いが強い。
駅弁でお馴染みの「井筒屋」は、明治22年、東海道線開通と同時に創業した老舗で、米原駅構内で、10数人の売り子がいたが、現在では、新幹線ホームの売店と在来線コンコースだけになった。
北陸新幹線の金沢~新大阪は、敦賀~小浜~京都ルートに決定し、米原への影響は大きい。個人的には、金沢・名古屋間の特急「しらさぎ」と東海道新幹線との接続がどうなるかと気をもんでいる。