プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★第42回千歳JAL国際マラソン

2022-06-16 08:53:52 | 日記・エッセイ・コラム
 6月5日に開催された「第42回千歳JAL国際マラソン」大会を沿道で観戦していたら、ふつふつと熱い思いがこみ上げてきた。

 高低差155mで起伏に富む過酷なコースを、痛い足を引きずり、顔を歪めながらも、必死にゴールを目指すランナーのひたむきさが胸を打った。

 私は、通算13回(フル3・ハーフ10)、妻はハーフ10回出場したが、楽しいレースは、一つも記憶にない。楽しい思い出は一時的だが、辛い経験は永続するもので、向上心の源泉でもある。

 しかし、ゴール後に振る舞われた「インカのめざめ」のうまさは格別で、それにつられて参加していたのかもしれない。

 最近、病院通いが続き、落ち込んでいたが、マラソンに比べれば、蚊に刺されたようなものだと、気合を入れ直した。