もう2週間ほど前になるんですが
弾丸で東京へ。
相変わらずの
飛行機乗って、泊って、朝ごはん食べて帰る
という、気ままなソロ旅であります。
まずは赤坂見附へ。
虎屋赤坂ギャラリーで開催されていた
「和菓子はじめて物語展」(会期終了)
を観ました。
羊羹や饅頭などのはじまりを、文献をたどって解説する展示。
入場無料なのに、見応え充分。立派な冊子も下さいました。
太っ腹やわ。
文化継承を担う気概をびんびん感じる!
もちろん菓寮にも寄るよ。
念願の虎屋饅頭をば。
シンプルな酒饅頭なんだけど、さすがに美味です。
煎茶 “京の文” もおいしい・・・。
店内は適度に空いていました。
ちょうどお昼時で、おひとりさまランチを摂っておられる方多し。
私も次はお赤飯を食べてみよう。
帰りに、赤坂店限定「千里の風」を購入。
これは、茶道の先生へお歳暮の“台”にする予定です。
(阪神タイガース日本一おめでとう!)
(しばらくつづく)
(思い出したように投稿)
翌朝は
ビュッフェの朝食。
一巡目。
二巡目。
写真はないけれど、三巡目も卵。私、前世はヘビだと思うの。
飛行機乗って、朝ご飯食べて。
おみやげは
馬車道十番館 の「ビスカウト」。
って旅でした。おしまい。
東京駅から清澄白河駅へは
東京メトロで10分ちょいで着きました。
駅から東京都現代美術館へのアクセスも
大きな通りをひたすらテクテク歩く感じで
迷うことなく。
到着。
入り口に、学生アルバイトみたいな人が立ってる。
私に向かって何か言ってる。
「予約はお済みですかぁ~」
いいえ?
「当日券は完売しましたぁ~」
あ。そうですか。
なんて日だ。
そういう日もある。
スタバでソイラテを買い
早々とホテルにチェックイン。
部屋でアマプラをひたすら観てました。
いつものパターンですね。
オドレイ・トトゥの「ココ・アヴァン・シャネル」を視聴中
スマホが
「今、『マリー・ローランサンとモード(シャネルがいた時代 ― それぞれのエレガンス)』ってのが
Bunkamuraザ・ミュージアムでやってるけど、行けば?」
って言ってきたんですけど
もう疲れたよパトラッシュ
でした。
(当分つづく)
呆然としながら、東京駅に着きました。
どこかで作戦の練り直しをしなければ。
東京ステーションホテル2Fの TORAYA TOKYO へ。
季節の生菓子(寒紅梅)と煎茶。
この煎茶のおいしさに悶絶。一煎目の甘いこと!
お湯がたっぷり用意されていて、余裕で五杯くらい飲めちゃったけど
二煎目以降も薫り高く、最後まで堪能しました。
(「京の文」という虎屋オリジナルブレンドらしい)
13:30から「虎屋饅頭」が出るようですが、時間が早かった。残念。
平日の午前中だからか、空いていました。
おいしい煎茶をすすりながら
スマホに「私これからどうしたらよい?」と尋ねると
「東京都現代美術館 でやっているクリスチャン・ディオール展なんかどう?」
って返してきたから、「いいね!」ってなりました。
清澄白河、ってとこにあるらしい。さっそくレッツゴー。
(さらにつづく)
さて、羽田空港に到着し
京急乗って、東京駅へ向かいます。
品川でJRに乗り換えね。ふむふむ。
首尾よく座れたし、駅から静嘉堂文庫までの行き方
もう一度確認しとこ、とサイトを開けば
目に飛び込んできたのは
「閉館中」
えっ・・・。
休館日は月曜日のはず。今日は火曜日。なんで?
よくよく見てみると、2/18(土)より「お雛さま―岩﨑小彌太邸へようこそ」の展示が始まり
それまで閉まっている模様。(現在は公開中です)
この旅を計画した時に、一応サイトは見ていたんだけど
なんのことはない、18日を8日と見まちがえていたのでした。
いやーまいった。
(まだまだつづく)