鍼灸院クラルテのスタッフ日記

院長・受付嬢・事務のおねえさん・掃除のおばさんを一人でやってるスタッフの日記です。
ゆる過ぎる頻度で更新。

ヘアアレンジ

2018-01-24 | 着物
今度の土曜日はお休みを頂きまして
母校茶道部の周年パーティ、否、茶会に参加してきます。
朝、ちゃんと起きられ、かつガッツが湧きおこれば
着物を着ようかと思っています。
初釜の時のように、「何が何でも着なければならない」というプレッシャーがないので
ずい分と気は楽です。

さて。着付もさることながら、私が苦手とするのが、髪をアップにする作業。
ご存じ紐結べない障害なもので、ヘアアレンジが上手くいくわけがないのです。
で、先々週の日曜日は、たまたまお稽古が私一人で、先生と色々お喋りができまして
いつもキレイにされているヘアスタイルの秘訣をお訊ねしたら
「100均の夜会巻きコーム使ってるのよー」とお笑いになりました。

先生とはそもそも人間の出来が違う。
でも一応チャレンジしてみよう、同じクオリティは決して望めないけれど。

というわけでダ〇ソーへ行ってみました、が、あいにく売り切れ(季節的に?)。
代わりにこんなものを買ってみました。

シニヨンメーカーだと。

かなりの時間こやつと格闘しましたが、案の定、最後はゴミ箱へナイスシュート!

着付を習った中崎町の六花さんで、ヘアアレンジレッスンもされているので
ソレ受けてみようかなあ、と今はぼんやり考えています。
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着物の染み抜き

2017-06-22 | 着物
ちょっと前に
身丈も裄も誂えたようにぴったりな紗の色無地を
ネットショップで見つけて買ってみたんですけど
届いたのを見てみたら、かなり目立つ染みがありまして。
よっぽど返品しようかと思ったんですが
まあこれが顔映り良く、返すのも惜しくなってしまって。
洗いに出してみることにしました。

某着物ブログで絶賛されてた着物専門クリーニング店へ送ったところ
1週間~10日で見積もりが出るはずなのに
2週間経っても、うんともすんとも言ってこない。
ちょっと半ギレ気味に問い合わせしたら、数時間後に返事が来て(←忘れてたんだと思われる)
あっさり「酸化している染みの為、落ちません」だって。

それからさらに10日間。丸洗いと汗抜きをして6,500円。
染みは薄くなるどころか、かえって浮き上がったように目立つ状態になって帰ってきました。
もうがっかり。時間とお金のムダ。

ってな経緯を、着物上級者マダムNに愚痴ってみたところ
「いい染み抜き屋さんがある」と教えて頂いたのが
京都の(有)染色補正 森本
さっそくコンタクトを取り
翌日宅急便で送ったら、翌々日「着きましたので作業に入ります」という連絡があって
その数日後に「出来上がりましたので送ります」ってきて
結局1週間も経たないうちに、どこに染みがあったのかわからないぐらいキレイになって届きました・・・。

なんだんだこの違いは。
気になるお値段は今回4,000円。安いやないかーい。
*****
もう一件、森本さんに頼めばよかったと思ったこと。

お茶をしていると、「一つ紋の色無地」というのが必要になってくるらしいのです。
お茶事に参加する場合や、お稽古でも上の方になってくると紋入り着用ということがあるそうで(まだまだ先ではあるけど)
急に慌てないように、手持ちの色無地に紋を入れてもらう事にしました。
で、よくよく考えてみれば、こういうのも技術の問題だから
吟味してお店を選ぶべきだったんですが
あまり深く考えず、何気なしにそこらで頼んでしまいました。

出来上がってきたのを見て、爆笑。
落書きか?ってぐらいのクオリティ。
まあ、背中の紋って、なんか付いてたらいいって程で
そんなまじまじと見るものではないし
「自分で描いてん♪」ってネタで、あわよくば笑ってもらおうと思ってはいるんですが。
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浴衣が届きました

2017-06-15 | 着物
東京へ行った折
竺仙で買った浴衣が届きました。

思った以上に渋いです。
がんばって自分のものにしなければ。いっぱい着なければ。


おまけで入っていた団扇がステキ。
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ライバルがいる

2017-03-29 | 着物
ウェブショップでずっと狙っていた一枚。
欲しいな、でも今買っても着て行く予定がないし
しばらくは箪笥の肥やしになっちゃうな。
まあ、裄も丈も幅もめっちゃ小さいから、そうそう売れまい。
などと、たかをくくっていたら
気付けばsold outになっていた・・・。がっくりです。

着物好きには案外おチビさんが多いような。
着物を着ると、ちょっと大きく見えるから?
*****
あと猫好きも多い気がします。


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着物で美術館へ

2017-03-12 | 着物
今日は 大阪市立東洋陶磁美術館 へ
北宋汝窯青磁水仙盆を観に行く予定。
朝起きたら、カラッと晴れて絶好の着物日和だったので
「着物で行こう!」と思い立ちました。

片付け等いろいろ済ませてたら、昼を過ぎてしまい
急ぎ用意にかかります。
髪は編み込みに挑戦してみましたが
思ったようにはいかないな・・・髪の量が少なくなっていてボリュームが出ないんですよね。
やはりウィッグに頼るのが賢明なのかもしれません。

時間は13:00。
まずはコーデを考えてみる、と。
帯やら小物やらをあれこれ(といっても数少ない中から)合わせる楽しいひとときです。

珊瑚色江戸小紋
グレージュ華紋柄名古屋帯
灰浅葱色ちりめん帯揚げ
濃紫色ゆるぎ帯締め

江戸小紋は、遠目には無地に見えるんですけど
よーく見ると細かい点々が描かれています。

こんな感じ。先端恐怖症の人には悪夢。

さあがんばって着ましょう。
前回に引き続き、デコルテにも補正の手拭いを入れて
着物を巻き付けるまではまずまず順調。この間買った「おはしょり美人」も装着。
で、帯。
・・・うまくいかない!
お太鼓の下辺とタレの模様を合わせるのがむずかしい~。
もう何度やり直したか。
最後には握力が無くなってきて、疲れで目もかすみ、結局「こんなもんかしら」と大いに妥協し
道行コートは脱がないことにして、ようやく出発です。
時間は15:30で、なんと2時間半格闘していたことになります。

東洋陶磁美術館は17:00まで、最終の入館は16:30なので、少し急がなければ。
と思っても、ピングー歩きで進まない!
淀屋橋から中之島を小走りで通り抜け、16:15になんとか到着しました。

観覧時間が1時間をきると、さすがに空いています。
逆にじっくり観られるので、むしろ穴場時間かもしれない。
「人類史上最高のやきもの」を堪能しました。
*****
帰りはのんびり。
中之島界隈は着物姿の人がけっこういて、お互いにチラッとチェックしたり(笑。
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