鍼灸院クラルテのスタッフ日記

院長・受付嬢・事務のおねえさん・掃除のおばさんを一人でやってるスタッフの日記です。
ゆる過ぎる頻度で更新。

本屋さんについて考える、の巻

2011-03-01 | 日記・エッセイ・コラム

日曜日に

MARUZEN & ジュンク堂書店 梅田店

へ行ってきました。

「ない本はない」がキャッチフレーズ

地下1階から7階までが全部本屋さん です。

そりゃもう、本好きにはたまらない森ですね。

 

とりあえず「東洋医学」のコーナーをチェック。

おお!

私が知っている限りでは、堂島のジュンク堂が一番なのですが

ココはその倍くらいありますよ。

 

知り合いに出くわさないだろうか、とビクビクしながら(笑

しばし立ち読み。

手に入れたい本が2冊ほど見つかったけれど

ここで問題勃発。

立ち読みを禁止しない、昨今の書店ですが

そうなると、明らかに本が傷んでしまっています。

端っこがモケモケになっていたり、手垢がついていたり。

せっかく買うのだったら、キレイな物が欲しい。

(って、自分も立ち読みしたくせに。。。(汗))

といっても、こんなマニアックな本、1冊しか置いていないし。

 

で、結局、書名を覚えておいて

家に帰って、ネットで注文してしまいました。

 

もはや私にとって

リアル書店はネット書店のショールーム化してしまっている感じです。

ネットだと、ポイントもつくしなあ・・・。

 

そこで、考えたのですが

書棚に置いておく本は、見本用に1冊だけにして

買いたい人は、端末でコードを入れれば

書庫から、新しいのが出てくるようにしたらどうでしょう。

いっそショールームに徹してしまえば

スペースが省けるし、万引きもなくなるだろうし

書棚整理の人件費も減らせるし。

 

って、簡単にはいかないのか・・・。

そんなこと、とっくに検討して、とっくに却下しました

って感じかしら。

 

それにしても、広大なスペース

所在なさげな店員さん

お客さんはいっぱいなのに空いているレジを見ていたら

これから本屋さんはどうなるんだろう

と、電子書籍についていけそうにない私は

危惧するのでした。

コメント
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