鍼灸院クラルテのスタッフ日記

院長・受付嬢・事務のおねえさん・掃除のおばさんを一人でやってるスタッフの日記です。
ゆる過ぎる頻度で更新。

紺屋の白袴にならずに済んだ夜の事

2011-03-03 | 日記・エッセイ・コラム

普段 “ナントカは風邪ひかない” そのものの私ですが

日曜日に

勉強会で疲れ

梅田で人混みに疲れ

本屋で立ち読みに疲れたら

夜、ものすごくしんどくなってきて

久々にヤバイ感じだったんです。

 

肩甲骨の間が痛くて

ゾクゾク寒い・・・。

葛根湯を飲んでも回復せず

「誰か鍼して~」って思いながら

手足のツボに、鍼。

そうしたら、ストンと寝られて

翌朝はすっきりと目覚められました。

 

せっかく鍼灸師になったのに

腰や背中には自分で鍼できないし

気の交流がないから、効きも悪い

と、つねづね思っていたけれど

手足には重要なツボが集中して存在していて

治未病には充分なセルフケアができるんですね。

もしかしたら、神様は

人間が自分で自分のカラダをメンテナンスできるように

手と足、指を5本つくって

経絡をめぐらせたのではないか、などと考えた一件でした。

コメント
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