goo blog サービス終了のお知らせ 

鍼灸院クラルテのスタッフ日記

院長・受付嬢・事務のおねえさん・掃除のおばさんを一人でやってるスタッフの日記です。
ゆる過ぎる頻度で更新。

自然からの警告

2011-09-14 | 日記・エッセイ・コラム

先日参加した講習会で聴いた話。

 

蛭(ヒル)ってご存知ですか?

沼地や水田などに棲み、動物の血を吸う生き物です。

その蛭を人間の身体にくっつけ

悪い血を吸わせる、という療法があります。

一種の瀉血療法、イギリスやインドで盛んで

無菌化した医療用の蛭、なんていうのもあるらしい。

 

さて、蛭は皮膚に食いつくと

お腹がいっぱいになるまで離れません。

にょろっと細い蛭が、ころんと丸々になって

ぽろっと落ちるんですね。

ところが

現代人の血液は、食品添加物の多量摂取で汚くなっていて

蛭はお腹いっぱいになる前に

死んでしまうことがあるそうです。

 

私達の身体が危なくなっている。

蛭は命がけで、警告を発しているのかもしれません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする