14日は治療所が休みだったので
15日に半休を頂き、弾丸旅。
サンダーバード乗って、金沢へ行って来ました。
今回はおとなびってワザを使いまして
特急料金が片道約2000円OFF。
歳取るのも悪くない。
で、旅のテーマは、この季節ならではの雪吊りだったんですけど
ちょっと異常なぐらい暖かく、雪は全く積もっていなくて・・・。
まあ、仕方ないですね。
大樋美術館に行きました。
“大樋焼は寛文六年、加賀藩五代藩主・綱紀公が、裏千家四代・仙叟宗室を茶道奉行として京都より金沢に招いた際
仙叟宗室が樂家四代・一入の高弟であった長左衛門を同道させて茶碗などを製作したことに始まります”
(リーフレットより)
というわけで、裏千家とはつながりの深い窯元です。
隈研吾設計のギャラリー横の立礼席で、お茶を頂くことができます。
(ネットでは、茶室で頂けるとか見かけましたが、そうではありませんでした)
お菓子は、吉はし製「都の春」。めちゃくちゃ美味しかった!
お好きな大樋焼のお茶碗で(といっても「この中から」って制限はもちろんアリ)ってのがウリ。
私が選んだのは、当代作の曜変茶碗でした。
美術館もギャラリーも、全く人がいなくて
私が入った時に一組、帰る時に一組、すれ違ったぐらい。
最寄りのバス停では、かなりの人が降りたけど、皆さんひがし茶屋街に行っちゃった模様。
ある意味ココは穴場であります。
(つづく)