偕楽園は
水戸藩第九代藩主の徳川斉昭公が
領内の民と偕に楽しむ
との願いを込めて創設されたとのこと。
その知性とセンスが存分に発揮されていて
良い空間でした。
表門をくぐると、すぐ目の前に広がる孟宗竹林や
偕楽園の目玉でもある梅林は
ただその景色だけでなく
孟宗竹⇒弓の材料になる
梅⇒梅干にして軍事や飢饉の際の非常食となる
という実用も兼ねていたらしいです。
人が少なかった(というより、ほぼ人と会わなかった)のもあって
とてもリラックスできました。
帰りは、常磐神社にお参りをして
「偕楽園・常磐神社前」のバス停からバスに乗り
水戸駅まで戻りました。
この日は
水戸駅から歩いて5分程のところにあるホテルに泊まりました。
思ったより広めのお部屋だったから
もしかしたらアップグレードしてくれたのかもしれないけど
フロントの人からは、特に何の言及もなく。
「気付かれないようそっと親切にする」っていうのは
お商売としてはどうかと思うけど、決して嫌いじゃないぞ(←どういう立ち位置?)。
ビュッフェの朝ごはん。
水戸と言えば、ということで納豆も食べましたが
意外に普通でした。そこらへんで売ってる「おかめ納豆」だったような。
さあ、いよいよ上野へ!
(あと少しつづく)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます