第18話 許されない愛
「好きなら最後まで一緒にいて、最後まで責任持つんだ。
好きだから別れるなんて、そんなバカな事あるか。」
死んだ事務局長が持っていたという、
フの母の汚名を晴らしてくれる証拠物件の行方は分からぬままだ。
フはヒョジャン大公に会いに行き、
全ての真実は必ず明かされるはずだと目を光らせる。
皇太后はスニに対するフの気持ちを無視したまま、
セリョンとの婚姻を推し進める。
同じ過ちは二度と繰り返さないと決心した皇太后はスニを呼び出す。
ジュンはこの事実を知りスニを守れないなら彼女を諦めろと言うが、
フは断固とした態度だ。
一方危機を迎えたユニ(ジュン母)はサンギを訪ねて行き、
全ての真実を明かすのだか、サンギはショックを受けて混乱に陥る。
そんなサンギに事務局長の証拠物件の行方が伝えられ…
フはスニに会いたくてたまらない。
結局スニの家まで行って一緒にラーメンを食べながら楽しい一時を過ごす。
時を同じくしてジュンは思いがけぬ連絡を受け、
ソウル郊外のカフェでサンギと密会する。
今回の“勇”の勝負はフの勝ち。
ま、しょうがないよね。
ジュン父はかなり悔しそうだったけど。
最後のお題は「徳」。
陛下と同じ漢字を書かなくてはいけないらしい。
かなりの難問じゃない?
フは、母親に罪をかぶせたのは、やはりジュン父ではないかと思い、
ジュン父のとこに乗り込み、証拠は自分が持っていると言っちゃうんだよ。
けど、それはまだ手元にはないんだよね。
殺された事務長は何処に隠してるんだろう・・・
宮ではセリョン親子を呼んでお食事会。
皇太后様は、セリョンとフの婚約を急ぎたいみたい。
けど、フは「セリョンさんとは結婚は出来ません。
・・・すみません。私は他に好きな人がいます。」
ってハッキリ言ったのよ~。ステキね。
その後、皇太后様と陛下が話してるんだけど、
陛下「ヨンソングンが好きな人が誰か知っているのですか?」
皇太后「受け入れられない。同じ過ちをもう一度することは出来ない。」
って言ってるのよ!!
もう。ホント近頃の皇太后様は憎らしいわ。
同じ過ちになるかどうかなんて分かんないじゃん!!
皇太后様はヤンスニを呼びつけて2人の仲を怒るの。
ちょ~怖いよ。皇太后様・・・
ヤンスニも泣いちゃうさ。そりゃそうさ。
皇太后様、今度はジュンも呼びつけて、
「お前が指名したヤン女官とヨンソングンが深刻な関係であることを
知っているのか?お前も好きなのか?2人の公子が何事か!!」って怒鳴るのよ。
ちょっとさ~。それはないんじゃないの?
しょうがないじゃんか。
フが酔いつぶれたヤンスニを送り届けるのを見ているジュン。
ジュンは「皇太后様が今日、ヤン女官に会ったのを知ってるのか?
守れないのならもうやめろ!」って言うのよ。
でもフは、「絶対に守る!」と。
フ、頑張れ~。
ジュン母が店長のとこに行って重大発言!!
なんと、ジュンは店長の子らしい???
マジ!? 嘘でしょ? ホント?
何かちょっと怪しいけど・・・店長はかなりショックを受けてる様子。
しかも証拠品をよこせときたもんだ。
なんて女だよ。
これを聞いた店長は、ジュンを呼び出すんだわ。
そして、証拠品を渡しちゃうの!! 何で~!!
店長は「これはとても重要なものです。
これを解決できるのはムンソングン様だけです。」って。
え~(´Д`;) そんなことないよ~。
ジュンは父のとこに行って、「チョ・サンギさんを知ってますか?」って。
ジュン父はかなりうろたえて、
「チョ・サンギが何を言ったか知らないが、お前は、おれの息子だ。
お前が俺の息子でないと考えたことは一度もない。
おまえは死ぬまで俺の息子でいるのだ。この国の皇太子になる息子だ。」
って言うのよ。これじゃ息子じゃないって言ってるようなもんだわ。
ジュン、かわいそうね・・・
陛下とアレックス教授が最後の晩餐です。
アレックス教授は陛下のために辞表を出したんだよね。
で、店から出てくる時にはもう記者が押し寄せてきちゃってたの!!
ジュン父の仕業ね。
どこまで卑劣なんだか。
陛下はアレックス教授と結婚出来ないの?
教授の母って韓国人なんでしょ?
純粋な韓国人じゃないからダメなのかなぁ~。
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