第2話 アリバイ
ハウンは、死んだイム・デシクが自殺ではないと確信し捜査をするが、
他の刑事からは疑問を持たれる。
ハウンの上司、キョン・ギド班長は現場に足を運び調べた結果、
壁に書かれたある文字を発見する。
ハウンは、イムが生前教会に通っていた事実を掴み、
牧師から彼が「昔、人を殺めた」と言っていたと語った。
警察は、参考人として呼ばれたホテル副社長の
チェ・ドンチャンへの尋問を行うが、彼にはアリバイがあった。
やっぱりハウンとシンヒョクは双子だったのです。
ハウンだけが、こっそり父親の車に乗っていて事故に巻き込まれたようで、
その事故で父親は死んでしまったのですよ。
その時、前を走っていたトラックの運転手の指輪が、
この間死んだホテルの社長イム・デシクの指輪だったのです。
それをハウンは思い出したんですね。
ハウン父を殺したのは身近にいる人達みたい?
昔、自殺した建設会社の課長の件を、
ハウン父が他殺だと疑って調べていて事故死したわけで、
真相がバレると困るので犯人が口を封じたのです。
そして、その時、ジヌ父とガンジュ父が関わっていたみたい。
勿論、子供も死んだと思っていたのに、
ハウンが生きていたことを知って驚いていたのですね~。
そうすると・・・雨の夜にウナの家に子供を預けに来た男は誰?
イム・デシクでもなさそうです。
ハウンの職場の班長に新しく就任してきた班長は、
ハウン父の後輩だったの。
建設会社課長の自殺をハウン父と捜査してたみたい。
ハウンは、ホテル社長殺しの犯人が、
そのホテルの副社長チェ・ドンチャンだって気づいてるみたい。
けど、最初の捜査でアリバイがあって、行き詰った感じになったんだけど、
その後、アリバイを崩せたんだよね。
だけど捕まえられるか・・・なんだよね~。
周りの刑事は意外と非協力的。
特に、ハウンの親友スチョルが「自殺、自殺」ってうるさいの!!
お前、刑事なんだからちゃんと調べろよ!!って感じよ。
そうそう、ハウンとウナだけど、
お互い好きなのに兄妹として育ってきたから、
イマイチ踏み込めないんだよね~。
ハウンはウナに幸せになってほしいとも思ってるから余計。
ウナは見合いまでさせられちゃうし・・・
シンヒョクはガンジュと無理やり結婚進めようとしてるんだよね。
仕事も・・・どうなんだろう。
問題があるみたいで、大丈夫か?シンヒョク。
第1話