第５話 消せない記憶
事件が一件落着し、慌しい日々から開放されたＨＩＴチーム。
スギョンはジェユンに、
14年前に恋人の命を奪った未解決の
連続殺人犯逮捕に懸ける思いを明かす。
心に苦しみを抱えながらも必死に生きるスギョン。
ジェユンは彼女に徐々に惹かれていく。
そんな中、チャン刑事は家出中の娘を追って香港へ行っていた。
事情を知ったスギョンは手助けをしようと香港へ飛び立つが、
そこで何者かに襲われてしまう。
ジェユンはどうしてそんなに突っ走るのかとスギョンに聞く。
自分は被害者だから、
早く元の自分に戻りたいからだとスギョン。
ジェユンは「それは被害者ではなく被害妄想だ。」と。
ジェユンは昔の自分を思い出すことが気になって、
イニに催眠療法で過去を呼び戻して欲しいと頼むのよ。
ジェユンは幼い頃、誘拐されたみたい。
両親が喧嘩してる時、
トイレに行きたくなって車から出た時にね。
そしてそのまま数日放置され、
ドアの隙間から見たのは、ジェユンを連れて来た男と話す、
一番信用してたお手伝いさんだったの・・・
その上、父親とそのお手伝いさんは関係があったらしい・・・
警察に知らせず、金を出すと言ってきたと話をしてたの。
だから、ジェユンはそれ以来誰も信用しなくなったのよ。
それが原因で両親も離婚したみたいだし。
今回の手柄でHITは表彰され、
正式に本部に拠点を置くことになるの。
いい感じにチームがなってきたと思ったのに、
シム刑事は、自分ではなくチャン刑事を昇進させると知り憤慨。
キム刑事も、チャン刑事が刑事でいるのは犯罪だと暴言を吐き、
そのうちシム刑事のことも罵って２人が大喧嘩に。
それを止めたのがナム刑事。
「俺たちは強力犯だ。チームワークが命なんだ。
それに昇進のために仕事するんじゃない！」って。
スギョンはジェユンに、
「被害者妄想だ。」と言われたことを思い出して
ジェユンにメールするのよ。
その頃、ジェユンはスギョンの部屋の前。
ジェユンは気になって仕方ないのかな？
２人で飲みに行くことに。
ジェユンは、スギョンは男の様にしてるけど、
やっぱり女に見えるって。
強力班班長として似合わないことしてるのは、
哀れで仕方ないって言うの。
キム刑事の報告で、部長はチャン刑事の昇進を無効にすると。
これによって、キム刑事が部長のスパイだってことも明らかに。
それに真っ向から立ち向かうスギョン。
しかし、当のチャン刑事は急に休みを取ってしまうの・・・・
実は娘が家出してるらしく、
EGMという芸能事務所に所属し、
写真集を撮りに香港に行ったらしいことが分かって、
チャン刑事は娘を捜しに行ったのよね。
ジェユンは、人との接し方が分からずイニに相談。
まずは小さな物でもいいからプレゼントをあげるといいと。
反応があれば、それに対して自分も反応し返せばいいと言われ、
スギョンにセクシーなストッキングを買って
プレゼントしようとしてるのよ（笑）
けどストッキングをプレゼントってどうよ？(‐∀‐；)
渡しに行くんだけど、スギョンは休暇を取ってたの・・・
スギョンは香港に行っていたの。
ジェユンはプレゼントの話をしようとスギョンに電話したら、
スギョンは、チャン刑事の部屋を訪ねたら、
男たちに襲撃されて逃げてるところだと。
途中で電源も切れてしまったよ。
結局、スギョンはその男たちに捕まっちゃったよ(-_-;)
スギョンが心配で仕方ないジェユンは、
自分も香港に行こうとするんだけど、
事件とも決まってないのに検事が動くのは困ると課長が反対。
そりゃそうだな。
尤もな意見だよ。
けど、どうしても行きたいジェユンは、
「HITチームが香港の大きな事件を掴んだようです。」と、
大袈裟にに検察庁長のイニ父に報告し、
自分も行くべきだと主張するの。
ちょっと、これはやりすぎなんじゃ？
検事ってここまでするものなの？
課長がスギョンのことを部長に報告しに行ってる時、
丁度検察から電話があり、そのことを言われ、
部長が課長にどういうことか問い詰めるのよ。
香港マフィアも絡んだ人身売買事件だと、
なんとかその場を誤魔化して・・・
そして、ジェユンとキム刑事が香港に行くことに。
なんかホント大事な事件になってるわね・・・
チャン刑事は無事なのか？
ジェユンが強引過ぎてちょっとどうかと思いました。
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