連鎖殺人事件を通じて
強力班刑事たちの哀歓を深度ありげに描き出した
韓国型捜査ドラマ!
スリル、スピード、スケールが断然違う!
スリリングなアクションシーンと、
切ないロマンスを描いた韓国初の本格派刑事ドラマ。
※ 「H.I.T」は’Homicide Investigation Team’の略語で、
韓国警察では「強悪犯罪捜査隊」と呼ばれている。
【ストーリー】
実在する検事と韓国初の特別捜査班女性チーム長をモデルに、
バラバラだったチームのメンバーが事件を解決していく過程で
お互いをも理解し受け入ていく姿を描きだす。
殺人事件や凶悪犯罪を追跡する
刑事たちの奮闘を描いた犯罪ドラマ。
韓国初の女性特別捜査課長であるチャ・スギョンは
週に5日は家に帰れず、
警察庁内の女性宿所を自分の家のように暮らしている。
ボサボサヘアに「ソウル市警」と書かれたトレーニングウェア、
おまけに足指ソックスがトレードマークの女性だ。
14年前事件で恋人を失った過去を持つ。
一方、裕福な家庭で育ち、頭がよく、
芸術知識にも長けたキム・ジェユン。
就職するのがいやで受けた司法試験に合格。
検事試補を務めて楽に生きて行くつもりだったものの
「組織犯罪及び犯罪特別捜査本部」という名前の
捜査本部を指揮する新米検事になった。
形だけの組織なので
面倒な事件さえ起きなければいいと考えている男。
そんなふたりが衝突しながら事件を解決していく。
H.I.T攻略ガイドはコチラから
ネタバレになるところもありますのでご注意を。
第1話 追跡
検挙率No.1、ボサボサ頭で
ジャージ姿の男よりも男らしい女刑事スギョン。
彼女率いる強行犯4班は、
麻薬組織のボスを捕まえるため不法カジノに潜入する。
しかし、客として偶然居合わせ人質となったジェユンに
逮捕の手柄を奪われてしまい、スギョンは面白くない。
そんな中、カンソン洞で殺人事件が発生。
犯行の手口から連続殺人だと確信するスギョンは、
強力犯罪特別捜査班のチーム長に任命される。
スギョンは男顔負けの刑事。
江南署強力課4班で、1年かけ、
チームのメンバーと一緒にバッファローを追ってたの。
チームメイトであるチャン刑事は、
一度昇進をふいにしてしまって、家族も失いかけてて酒浸り。
そんなチャン刑事を昇進させてあげる為、
誰がなんと言おうと、たとえ上司相手でも、
バッファローを検挙するのは、
江南署強力課4班だと主張するスギョン。
そして遂にバッファローを捕まえる為、
カジノに潜入する!!
全ての逃走経路を把握してるつもりだったのに、
なんと男子トイレの裏に隠し通路があったのよ!!
そこからバッファローが逃げたと追うスギョン。
そこで会ったのは、いかにも怪しい男・ジェユン。
バッファローの仲間だと思いジェユンを殴るスギョン。
ジェユンは、バッファローたちと同じ車で逃げて行った。
交通状況統制カメラで車を発見するも、
カメラでは限界があり、なんとスギョンはヘリを要請!!
ヘリの情報を元に、多数のパトカーが車を追い、
スギョンたちも合流する。
そし遂に川縁に追い詰め、銃を出すスギョン。
しかし、バッファローは「人質だ」と言い、
ジェユンを盾にして・・・
スギョンは「仲間同士のショーだ。」と言うけど、
上司はそれを止め、ボートで逃走されちゃうの。
人質だと言い張るジェユンに、
メールで「飛び込め」と指示をするスギョン。
意を決し、ジェユンは飛び込むんだけど、
そのとき偶然にもバッファローとぶつかり
バッファローもボートから落ちてしまうの。
それでバッファローを捕らえることに成功。
なんとジェユンは新人検事だった!!
結局、手柄はジェユンに持って行かれちゃって・・・
ジェユンは任命前の一般人だからと、
報奨金をスギョンたちに渡すの。
それで酒でも飲んで下さいって。
火に油をそそいじゃって、
「違法カジノにいたでしょ。
自白書を持って来て下さい。」と言い、お金を返すスギョン。
そんなスギョンたちの元に事件の知らせが!!
老夫婦を襲った殺人事件で、
顔見知りの犯行だと言われたが、
スギョンは犯人が独特の縄の結び方をしてること、
そして犯行の後、CDを聞いたのを見つけ出し、
「あいつだ・・・」と呟くのよね。
それは過去に遭遇した異常犯による、
未解決事件と手口が同じだったからなの。
連鎖殺人だと主張するスギョンに、
課長も部長も「怨恨殺人」として処理をしようとしてるの。
スギョンは同じ事件はないかと調べるんだけど、
門校(ムンギョ)洞と鍾化(チョンファ)洞の事件がまさに同じ!!
鍾化洞の事件担当者は、
見た目がヤクザっぽいヤクザの潜伏捜査担当で、
事件解決の基本も知らない無知な男。
門校洞の担当者は、中身がヤクザな男で、
チンピラに兄貴と呼ばれ、自分では何もせず、
そのチンピラたちに情報を集めさせてる男。
実は連鎖殺人だと気づいてるのに、
騒ぎ立てると昇進の妨げになると言い、
楽して昇進することしか考えてないんだよね。
スギョンには、元刑事だったヨンドゥってうオッパがいて、
ヨンドゥは、チンピラ風情な若者を雇ってお店をやってるの。
落ち込むスギョンを励ましたりしていい人。
ヨンドゥはスギョンのことが好きみたい。
ジェユンの友達・イニは、
国立科学捜査研究所の博士で催眠療法が専門。
ジェユンのことが好きっぽい。
ジェユンは裕福な家で、別に検事になりたかった訳でもなく、
就職するのが面倒で司法試験受けてみたら、
受かっちゃったって感じらしい。
かなりいい加減な男で、検事としての情熱は皆無。
そんな中、マスコミに連続殺人という記事が!!
課長はスギョンがバラしたと決めつけるんだけど、
スギョンには身に覚えがないのよ。
この事件は怨恨だということで、
本庁会議で話すという折り合いがついてるから、
そのように発表しろと言う課長。
けどスギョンはその席で、
「連続殺人です。」と言ってしまうの。
それを聞いた部長が、
「お前が流したんだな!!」と怒り爆発。
その時スギョンは、前夜酔っぱらった時にキム記者から電話があり、
話してしまったことを思い出すのよね・・・
で、「はい。」と正直に答えたスギョン。
スギョンは刑事たちから責められ絶体絶命なんだけど、
「でも私は・・・世間体とか・・・
警察の対面よりも被害者が大切です。」
って言い切ったよ!!
その時、長官が立ち上がり、
「本庁に強力特別捜査チームを設置する。
チーム長は、チャ・スギョンを任命する。」って!!
最後の長官、かっこいいね~。
スギョンを任命するなんて!!
部長はスギョンを嫌ってるっぽい?
ヤクザみたいな刑事がイラッとします。
あんなんが刑事でいいのか?と。
検事もだけど。
全くやる気のない検事よね。
酒浸りの刑事も大丈夫なのか?
仕事中なのにね・・・
スギョンの課長に、
「キツネちゃん~」のブルドックだった人が!!
また共演なんだね~。
キツネちゃんの時は正直気持ち悪かったけど(笑)、
この課長役はいい感じがする。
続きが楽しみだわ♪