まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

龍馬伝 第40回

2010-10-04 23:01:40 | ドラマ

第40回

『清風亭の対決』





長州が勝利を収めたが、

小曽根は幕府がこのまま黙ってる訳がないと。



長崎奉行の朝比奈は龍馬を捜すのに必死。

幕府に楯突く重罪人だと。



間もなく亀山社中が何者かに荒らされていたと、

英四郎から連絡を受けた龍馬。

それを聞いた小曽根は自分の屋敷に移るよう言う。


「私も覚悟を決めましたけん。

奥の離れはお使い下さい。」


龍馬たち亀山社中の面々は、

小曽根の屋敷の離れで暮らすことに。



その頃、高杉は療養中だった。



一方、土佐では容堂が後藤に

薩長に密かに近付くよう命を出す。



後藤は長崎へ。

弥太郎は龍馬のことを言い出せず・・・


後藤は大浦と小曽根を呼び出す。

2人に薩摩との橋渡しをしてもらおうと考えていた。


「それはご勘弁下さりませ。

坂本様がおられるではありませんか。

なしてあげん重宝なお方を土佐藩はお使いにならんので?」


龍馬の名を聞き、後藤は怒りが・・・



後藤は弥太郎に龍馬を捜すよう命令。

弥太郎は龍馬を捜すも、

皆が口を閉ざして龍馬を匿った。



弥太郎は引田屋へ行き、お元に愚痴を零していた。


「龍馬は大嫌いじゃが、

あいつが目の前で殺されるがは見たくないき。」


そこへ龍馬が現れた。

弥太郎が龍馬を捜してた訳も、

後藤だと分かっていた。


「土佐の脱藩浪士に土佐の御参政が

会いたいというのは面白いことじゃ。」


後藤に会ってもいいと言う龍馬。

弥太郎は薩長に話をつけてくれるだけでいいと。


「日にちと場所を決めや。」


との龍馬の迫力に弥太郎は気圧されていた。



龍馬は社中の面々に報告。

しかしみんなは武市や以蔵を殺した仇だと反論する。


「後藤が昔のことを根に持つ男か、

それとも日本の将来を考える男か、

わしがこの目で見定めて来るき。」



1867年1月13日。

龍馬は清風亭で後藤と会談。


「おんしはここで打ち首にされても文句は言えんがじゃ。

けんど、それは後回しにしてもええ。

おんしが土佐藩の為に働いてくれたらの。

坂本、土佐と薩摩、長州の橋渡しをせぇ。」


「お断りしますき。」


土佐藩の為に働いた武市や以蔵を殺した土佐藩の為に

働くつもりはないと。


龍馬に選べる道はないと言う後藤。


「御当主が斬りかかるその前に、

わしの仲間が斬り込んで来ますきの。」


そう言い障子を開けると、

外には社中の面々が構えていた。


幕府の時代はもう終わりだと。

今こそ大政奉還を迫る絶好の機会だと。

しかし幕府が政権を手放す訳がないと後藤。


龍馬は詳しく説明する。


「近付くんだったら、

がっちりと手を組む必要があるですろ。

よう考えてつかあさい。

今言うたわしの考えは、

土佐が新しい日本を作る要になるゆうことぜよ。

それこそが、まさにそれこそが、

大殿様がお望みになっておられることではないですろうか。

これ程まで言うたち、気に入らんと言われるなら

土佐藩も後藤様もとんでもない大馬鹿者じゃ。」


土佐藩士と社中の面々が刀を抜いて部屋へ入って来た。

龍馬も後藤も刀を引かせる。


「分かった。おんしの話に乗ろう。

けんど条件がある。

亀山社中は土佐藩に入りや。」


「対等の立場でええということでなら

手を結びましょ。」


「ええやろ。

土佐は薩長を利用する。

坂本、必ず土佐が日本の要になると約束しいや。」


龍馬が手を差し出し、後藤は手を取った。

上士と下士が対等になった瞬間だった。

弥太郎はその光景を見て驚くと共に、

そんなことを成し遂げた龍馬に嫉妬した。



龍馬はお龍に膝枕。


「わしは名前を変えようと思う。

才谷梅太郎というのはどうじゃ?」


名前を変えなければいけないほど、

龍馬の身に危険が迫っていた。



龍馬暗殺まであと10ヶ月。





今回もなかなか面白かったですね~。


見応えありました!


弥太郎は今回も嫉妬メラメラ(笑)


笑えます。


次回は高杉さんが!!


なんか悲しい回になりそうです。





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コメント (4)
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