フルート奏者の朽木奈緒美は、
これから始まる音大時代の仲間との
新しい仕事に心を躍らせていた。
そんな中、とある場所で謎の変死体が発見されてから、
彼女の周辺で奇妙なことが起こり始める。
毎夜の悪夢、首なしの白骨、壊れ始める友情、
そして怪事件を狂信的に追う刑事…
音楽を奏でる若者たちの日常が、
一見つながりのない出来事により崩壊の道へ。
これは、単なる偶然か!?
今、陰謀に操られる、恐怖の舞台劇が幕を開ける。
ラストに驚いた!!
コンダクターって結城のことだと思ってたのに!!
まさかの展開でした。
新垣の立ち位置をもっと明確にして欲しかった。
ちょっと物足りないというか、
納得いかないというか、
モヤモヤしちゃいます。
続編を書くならばそこをもっと書いて欲しいかな。
結構さらさら読めました。