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いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

TAKE FIVE~俺たちは愛を盗めるか~ TAKE4

2013-05-11 22:57:46 | ドラマ

TAKE4

『5人で奇跡を盗め! 姉妹の愛』





ここ最近起こった3つの事件に新美が関係していると、

新美を怪しむ笹原。



新美はある家に忍び込み、部屋を物色し時計を盗もうとしていた。

そこへ同じく泥棒で入って来た男と遭遇。

男はこの家の持ち主の兄とのこと。

お互い不法侵入だから言いっこなしと新美。

男は黙ってやる変わりに、

盗んでもらいたいものがあるという。


それは奇跡のマウス。



バーでメンバーに話をする新美。

話を持ちかけた男・緒方研一も一緒だった。


研一はAAT細胞の発見を目指して研究を続けている。

その研究の中、たった1匹だけ成功したというのが

この奇跡のマウスだと。

この研究が認められればノーベル賞もので、

10億の価値が出るという代物だとのこと。


だがこのマウスを弟・研二に盗まれてしまったと言う。

だから、盗み返して欲しいと。


研二の方が研究を認められ、

ノーベル賞候補の1人に上げられているよう。

研二は『特許の緒方』としても有名のよう。


法律で争うのも難しいと。

特許は発表した日付がものを言う世界。

そのため、研二は研究日誌などを小まめにつけ、

先に発表したことでアメリカの研究者に勝ち、

巨額の金を得たという。


このAAT細胞が発見されれば、

今まで治らなかった病も治せると研一。

自分はそのために研究していると。

けど研二は金と権力のために研究を利用していると言う。

そのために研究を横取りしたと。

あのマウスは自分の愛だと言う研一の言葉に、

帆村は協力することを決めた。


その研二はなんと、帆村と同じ大学の教授とのこと。

大学内にある堅持の研究室は特許絡みのものが多いため、

かなり厳しいセキュリティが仕掛けられているという。

恐らくマウスはここにいるはずだと。

この研究室を徹底的に調べると言う帆村。



翌日、帆村に会いに大学に来た笹原。

新美を調べているとのことで、

仏像事件があった日は何をしていたかと聞く。

しかし帆村は新美のことは分からないし、

自分はその日、1日中講義をしていたと。

その時、呼び出しを受け帆村は席を外す。

助手の柿沢が先週あったテストの採点が

まだ出来てないと言ってるのを聞きいた笹原は、

柿沢に詳しく話を聞く。

その日は帆村はおらず、柿沢に任せていたと。

仏像事件のあった日、帆村は講義をしていなかった。



怪しんでいる笹原の前に新美が現れる。

気になるなら直接聞けばいいと言う新美に、

今度は共犯者を探すことにしたと笹原。

笹原は新美は使われる方だと察したよう。



研究室の対策を考えていたメンバー。

研二の研究室に辿り着くまでには、

赤外線センサーを潜り抜けなければならないことが判明。

更にカードキーも必要。

そこで帆村は研二の助手に接近する方法を取ることに。

その役はタモツにさせることに。



タモツは大学に行き、助手に接触するが、

サークルに勧誘されてしまい、

しかも今度合コンをすることになってしまった。

帆村は合コンに行けと言う。

ただし開催する日は、研二が研究室を空ける日。

その間に中を調べると言う。

ただ、問題は合コンは3対3とのこと。

帆村は新美と岩月を指名。



合コン当日。

上手く助手からカードを掏り取りることに成功。

表にいた南に渡す。

その間、新美は情報をあれこれ聞き出す。


南は研二の監視。

聞き出した情報を聞きながら研究室へ入り込んだ帆村。

通路には動く赤外線が張り巡らされていた。



おおよそのセキュリティシステムを把握した頃、

学会が終わり、研二が戻って来る。

そこに笹原もやって来た。

南はすぐさま帆村に教える。


笹原は研二に先日の不法侵入のことについて聞きに来たようで、

犯人は研一ではないのかと言う。

研二と研一は昔一緒に研究をしていたことを突き止めていた。

そしてマウスが生み出されていたことも・・・


その時、廊下でうつ伏せになって寝ている帆村を発見。

帆村は研究室から出ようとした時、

慌てていたためアルコールが入ったボトルを落としてしまった。

そのニオイで酔っ払ってしまったよう。


帆村に自分のコートを被せ、研二の話を聞く笹原。

兄は研究しか出来ないダメな人間だったという研二。

一緒に研究していたと言っても、

兄弟だからこそ、遠慮のない際限のない罵り合いだった。

研究は発表して初めて研究だと言える。

研究しかしない兄は研究者ではないと研二。


目を覚ました帆村はコートに気づく。

『コートを取りに伺います』との笹原のメモを発見。



研究室へ入り込む日が来た。


その時に限って笹原がコートを取りに来てしまう。

しかもこの後、会議があるから出ると言う帆村に、

どこの会議なのかと笹原。


そこで帆村は講義をしながら4人に指示することにした。

帆村の代わりは岩月がやることに。


煙を出す装置を発動し、

生徒や教授たちを避難させ研究所から遠ざけた。

その間に消防隊員に成りすました新美と岩月が侵入。


帆村の講義を見る笹原。

帆村は生徒のリクエストに答えると、

恋愛相談の講義をすることにした。


生徒たちの質問に回答をしながら、

新美と岩月に指示を出す。

見事な指示で新美と岩月は無事赤外線をクリア。


一方、帆村の講義での質問は、紗枝からの質問だったよう。

紗枝は自分に干渉しすぎな姉に嫌気がさし、

しかも大学に来て帆村と会っていたことを知り、怒りで家を出ていた。


紗枝の質問は姉とは仲が良かったが最近は喧嘩ばかり。

もう昔のように戻れることはないのか?とのこと。

恋愛相談ではないと言う柿沢だったが、

これにも愛があるから恋愛相談だと帆村。


子供というのは感情を表に出しぶつかりやすい。

だから喧嘩に発展することが多々ある。

一度も喧嘩をしたことがなかったというのなら、

それはお姉さんの努力のお陰だと。

不満を持たないよう、でも甘やかさないように、

上手に導いてくれたのだと言う帆村。


「そして今、あなたは初めて本当の喧嘩をしている。

それは、お姉さんがあなたをコントロールするのを

放棄したからではなく、

あなたと対等に向き合おうとしているからです。

あなたの心の扉を開こうとしているからです。

あなたに恨まれてもいい。

そんな覚悟があるからです。

逆にあなたがそれに向き合わず、逃げるようなことをすれば、

きっと一生後悔することになる。」



マウスがいる部屋のロックを解除した新美。

だがマウスが入ったケースにも暗証番号のロックがかかっていた!!

誕生日や携帯番号など試してみるも開かない。


帆村は質問に答える振りをしながら、

恋愛はある人に正解でも、ある人には不正解だということもある。

絶対にありえないということが起こることもあると。


すると、この講義を通信で聴いていた研一は、ある番号を告げる。

言われた番号を押すと、ロックが解除され開いた。

番号は兄弟の共同で書き上げた、

本気の喧嘩をして作った論文の番号だった。



急いで研究室へ戻って来た研二は、

空っぽになったマウスケースを見た。



帆村の講義は続く。

兄弟の素晴らしい所は自分の本当の姿を知っていてくれる所。


「互いのイヤな部分も知っていてぶつかってくれる。

一生付き合える恋愛関係がそこにはあるのです。

この愛が届くことを祈っています。」


目を合わせた笹原と紗枝。


その時、笹原に電話がかかって来て、

研二の研究所からマウスが盗まれたと聞き、帆村の顔を見た。



研究室の外にいた研一。

研二は研一の仕業だと分かっていた。

だが怒ることはなかった。

あの論文は金にはならなかったけど最高傑作だったと研二。

また一緒にやりたいと思った研一は戻って来いと手を振る。

1人じゃ喧嘩も出来ないと。

その言葉に笑みを浮かべる研二。



笹原は研一の研究室を訪ね、

そのマウスは誰が取り返したのかと問うが、誰でもないと研一。

自分で戻って来たと。


「奇跡のマウスですからね。」


そう笑い、弟と一緒に写っている写真を見る研一。



紗枝は迎えに来た笹原と一緒に家へ帰る。



帆村にいつもの場所にいるとメールが届いた。

そこへ行くとホームレスの女が。


「運命の人は意外と近くにいたよ。」


ホームレスの女はルクレツィアの肖像の写真を出す。

在りかを突き止めたと・・・





帆村が講義をしながら指示を出すのところは、


見応えがあったね~。


あれは凄いよ!!


あれで笹原の疑いの目を少しは逸らせたかな?


次回は新美が逮捕!?


どうなる? TAKE FIVE!!





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コメント
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