6 『剣人の大告白!!』
理人がメイを抱き締めている写真が貼り出され、
真相が分かるまで2人は謹慎になった。
「言ったよな。今度何かあったら許さねえって!!」と、
剣人は理人に詰め寄る。
「いいじゃない。情熱的で。」と写真を見て不二子。
その不二子も普段から根津と怪しい雰囲気を醸し出していたので、
メイたち同様謹慎に。
調査が行われたが、証拠不十分で謹慎は解ける。
が!!
執事との関係を見直すとかで、執事の交換が行われることに。
ルチアも賛同していると言うソーレたち。
ってか、ルチアが仕組んだんじゃないのか?
クジで執事を決めることになり、
クジを引く係りを多美が指名される。
抽選の結果・・・
不二子は大門、泉は神田、リカは木場、みるくは四谷、
メイは剣人、多美は根津、ルチアは理人。
怪しい組み合わせ・・・(o¬ω¬o)
上手い具合にメイに剣人、ルチアに理人。
絶対ヤラセでしょ。
剣人は見習いなのに、なんでこの時だけ1人前の執事扱いなの?
忍が残っておかしい!!
ってことで、やっぱ裏切り者の女は多美か!?
2週間後に定例舞踏会が控えてる為、
それぞれ慣れないながらもダンスの特訓をするお嬢様と執事たち。
そんな中でメイは理人とルチアが気になって仕方がない。
剣人はそんなメイが気になってしまう。
理人とルチアは息ピッタリのダンスを披露。
さすがSランク執事!!
ダンスも完璧ね。
ヒロくんかっこいい♪
夜になり剣人はそわそわ。
「寝れない・・・」
部屋の外で物音がして剣人が出て行くと、そこには酔った根津が。
「頑張って男見せねぇと、兄貴に負けちゃうよ。」と言われる。
根津は倒れて寝てしまう。
「不二子・・・」
学園の森の奥に、お嬢さまと執事が2人で過ごした
秘密の場所があるらしい。
宴の日に時のない館に行った2人はきっと結ばれる。
不二子はそこに根津と行ってみたいとメイに話す。
メイは夕食に剣人と一緒にうどんを作ることに。
普通の生活していた時の話になり、
愚痴っぽいことを言ってしまうメイ。
「戻ればいいじゃねえか。」と剣人。
メイがマメシバと呼ぶことに寂しそうな顔をする剣人。
「お前、ずっとそう呼ぶよな。
俺もメガネうどんって呼ぶけど。
でもそう言わないとバレそうで・・・
お前のこと好きだって・・・」
「えっ?」
部屋から出て行く剣人。
部屋の外には理人がいた。
理人はメイのところに来たのだが中に入れず、
部屋の外でずっと聞いていたのだ。
剣人も理人も切ない~(>ω<。)
舞踏会の日。
全くやる気のない面々。
ソーレ4人組が入って来て促す。
そのソーレ4人組に剣人が言った!!
「止めようぜ、もう。」
「お互い信頼して相手のこと大事に思ってるから
一緒にいれんじゃねえか。」
「こんな訳分かんない規則作ったあんたらの方がくだらねえよ。」
根津が不二子の側に来て、
「決まってんだよ。俺にとって不二子は特別だって。
そういうことで、元に戻りま~す。」
これが合図だったかのように、他の執事たちも元に戻る。
ソーレ4人組が詰め寄られ・・・
「私たちと執事の関係は信頼と尊厳があるもの。
これが学園みんなの総意です。」
泉がソーレ4人組に告げ、ソーレ4人組は引き下がっていった。
このソーレ4人組って、いっつも4人でいるけど執事いるの?
ずっと不思議だったんだよね~。
全然側に仕えてないじゃん。
理人もルチアの元を去る。
「全ては計画通りに。」と忍はルチアに報告。
「舞踏会の夜、二人は結ばれるのよ。
この世から離れて天国でね。」とルチア。
今度は何企んでんだよ!! (ー'`ー;)
いい加減、理人さま諦めろっつーの。
メイは多美に理人が呼んでると連れられ館に行くが、
そこにいたのは剣人だった。
「なんだよ、話って。」
「え? あたしは多美から・・・」
戸惑ってる2人の前で、多美が扉の鍵を閉めた。
「あの詩のホントの意味教えたろか?
2人が永久に結ばれるのは天国なんやで。
ごめんな~、嘘ついてて。全てはルチアさまのため。」
理人はメイの部屋に行くもメイがいなくて・・・
そこで何かを感じ取った?
ハァ・・・やっぱりあの女は多美か・・・(-_-;)
神田はどうなんだろう?
多美がルチア側って知ってるのかな?
それとも知らないのかな?
なんにしても理人、早く助けに来て~!!
今回は剣人がメインっぽかったね。
健くん、かわいかったです♪(>∀<*)
ヒロくんのシーンがいつもより少なかったので残念でした。
でも少ないシーンの中、かっこよさは堪能しましたけどね(笑)
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