しっかり眠る

よく
昨日は午前さんだとか
最近1日20時間働いているとか言いますが
本当はいいことではありませんね。

例えば
仕事が忙しくて残業が続いてもテレビも見たいし、
飲みにも行きたい。

そうなったとき、
多くの人は睡眠時間を削ることで物事を解決しようとします。
これはわたしにとっては、
とても信じられない話です。

睡眠と自己投資は、
也時間の中でまず最初に天引きされるべき時間です。

だからわたしにとって、
睡眠時間を削るという選択肢はありません。
たとえ自由時間を削ってでも、
十分な睡眠(わたしの場合は6時間は)を確保します。

これはリスクの側面から考えれば明らかなことです。

テレビを見るような自由時間を削った影響など微々たるものでしょうが、
仮に一睡もせず徹夜してしまった翌日の脳は、
相当なダメ丁ジを受けています。
心身ともにぐったり疲れ、
記憶力や集中力も散漫になり、
とてもいい仕事などできません。

幸せな毎日を過ごそうと思うなら、
脳科学や生理学の知識は欠かせないというのがわたしの意見です。

自分の脳をいかに効率よく働かせ、
どれだけ上手にメンテナンスしていくかの知識があるだけで、
考え方や行動が大きく変わっていきます。

十分な睡眠の確保は、
その最初の一歩なのです。