コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

口ぐせが行動に火をつける

2017-08-04 07:24:34 | Weblog
今朝、目覚めの時
どんな気持ちで起きただろうか?

「もう朝か」とつぶやきながら、
のそのそとベッドから起き上がっているだろうか?
「さあ、また朝がきた!」と気合いを入れて、
元気よくベッドから飛び起きるだろうか?

目覚めるときの何気ない言葉も、
積み重なれば大きなパワーとなります。

「どのような言葉で起きるかによって、
その日の行動が大きく変わってくる」であれば、
今まで目覚めの言葉に無頓着だった人も、
「そんな言葉どうでもいい」とは考えなくなるはずです。

マイナスの言葉を吐けば気持ちが萎縮し、
消極的な行動しかできなくなります。
一方、ブラスの言葉を吐けば気持ちが高まり、
積極的な行動ができるようになります。
この何げなく発する言葉を侮ってはいけません。

とくに「口癖」には気をつけてください。
口癖は自分の中のもう一人の自分に語りかける言葉です。
無意識に元気のない言葉を吐いていると、
自分が気づかないうちにどんどん元気がなくなっていきます。

参考までに付け加えると、
否定的な言葉は血管を収縮させたり、
有害ホルモンの血液中の濃度を高めるそうです。
その結果、
ストレスレベルが高まり、
血圧が上がったり、
免疫作用にも悪影響を及ぼします。

このような状態に陥らないためにも、
自分にとって快感になるメッセージをつぶやくことです。
そうすれば、
血管が拡張して血のめぐりがよくなります。
同時にベータ・エンドルフィンや
ドーパミンという「快感ホルモン」の血中濃度が高くなり、
体調を良好な状態に維持できます。