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コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

ピンチに負けない

2022-01-19 07:25:36 | Weblog
朝NHKで平野早矢香(卓球)の
インタビューをやっていましたが
ピンチに負けない強い精神力を
持っていました。

ピンチに陥ったとき、
大失敗をしてしまったとき、
失敗しそうなときに慌てて
判断を誤ってしまうことがあります。
それが、
事態をさらに悪いほうに向けてしまうのです。

ピンチに強くなるにはどうすればいいでしょうか。

まわりを見回すと、
打たれ強いというか、
多少の失敗にまったくめげない人もいます。
かと思うと、
小さなミスをいつまでもくよくよ後悔している人もいます。
この違いはどこから生まれるのでしょう。

ノーベル化学賞を受賞して
一躍時の人となった田中耕一さんが、
失敗から新しい発見につながったことは有名な話です。
人生でいちばん印象深い失敗が、
タンパク質を解析するときに
コバルトの微粉末の上に間違って
グリセリンを落としてしまったことで、
それがノーベル賞につながったというのです。

田中さんは
「日本では研究者に失敗が許されないが、
英国では失敗が前提となっている
人問は完全ではないのだから、
失敗は当然あるものと考えるべきです」
とインタビ ューに答えています。
これこそピンチに負けない秘訣といえるでしょう。

まず、
失敗はあるものと考える、
これだけで心理的にはかなり落ち着くと思います。
さらに、
失敗を前提として、
失敗が起こったときに
どうするかあらかじめ予測しておくことです。
ようするに、
仕事の上での最悪のシナリオを用意して、
それが起こったときにあたふたしないように
準備しておくということです。

人生はどこでなにが起こるかわかりません。
だからこそ、
生命保険にも加入しているわけで、
そう考えると、
仕事で失敗することなど
「当然あること」なのです。

失敗を恐れるあまりに、
かえってマイナスの方向にいってしまうこともあります。

ピンチが訪れたら、
予測していたとおりの対応をする、
それでダメならいさぎよく失敗してしまう、
そのくらいの考え方でいいと思います。
ここでも「ダメでもともと」の発想が救いになります。

それに、
みんなどこかで失敗しているのですから。

「完壁ばかり求めず、
失敗をしても取り返しがつく、
そういう考え方が望ましい」と
田中さんも述べていました。
癒し系と世間から評されている田中さんですが、
その内面は外見と違い、
案外したたかな人かもしれませんね。