コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

「未来の幸福」のために貯金する

2014-01-17 05:46:52 | Weblog
阪神淡路大震災の被災者の方々へ、 深く哀悼の意とお見舞いを申し上げます。

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クレジットカードで物を購入するというのは
まず勝手から、しばらくして支払いをすることを意味します。

しかし、貯金はまったく反対です。

貯金をして物を購入するということは
数カ月・数年間と時間をかけて積み立てて購入するので
「思い入れ」はぜんぜん違います。

いま、思いっきり貯金をして
将来手に入れることができる特別なものを楽しみに待つというのは、
どうでしょうか?

私が考えるところの、「幸福感」というのは3つのポイントがあります。
①愛する人がいること
②何か有意義な使命を持っていること
③楽しみに待つ何かがあること

この幸福貯金というのは
3番目に当てはまります。

今はわからないが
何か特別な目的のために貯金をするのは、
結構楽しいことです。

ここで計画的に貯蓄するための提案をいくつか紹介します。

まず目的をはっきりさせます。
「旅行へ行きたい」とか
「高級車がほしい」とか
・・・
そしてだいたいの目標額を決めます。

次にどこに貯めるかを決める。
「専用の口座を開く」とか。
一日の終わりに小銭やお札を入れる「貯金箱」を用意するなどです。

毎日お金がたまっていくのを見ると
これは物理的なことですが、
精神的な慮金も同じことがわかります。

すると決めた小さな変化に意味を持たせ、
同時に特別なものに大きくするのは
精神的な修行にもなるでしょう。

一瞬で幸せになります

2014-01-16 06:46:54 | Weblog
一瞬で幸せになる方法!

そんなものがあるかって思うでしょう。
でもあるんです。

「微笑むこと」

それは、
自分の暮らし、
そして自分が出会う人々の暮らしに
「楽しさ」をブラスする最も手軽な方法です。

微笑むために使う顔の筋肉は、
実は脳の幸せや喜びの感覚をつかさどる部分につながっています。

つまり微笑むことで気持ちが明るくなります。

さらに、微笑みはそれを受け取る人の気持ちも明るくするので、
自分が微笑めば、
自分も相手も楽しい気分になれます。

微笑みも、
笑いと同様、
体の免疫力を高めるようです。

赤ん坊の笑顔に思わず微笑み返したことがある人ならわかりますよね。
作りものでない微笑みには、
愛の感情を呼び起こす力があります。

「デュシェンヌ・スマイル」というものがあります。
(最初にこれを表現した19世紀のフランスの神経学者の名前)

デュシェンヌ・スマイルとは、
口を動かすだけでなく、
目も使う微笑で、
目の周りにシワができるのが特徴とされます。
このタイプの微笑みをするとき、
主に下まぶたと目尻のあたりの眼鞘筋も動かしています。

重要なのは、
この筋肉の動きによって、
人を引きつけ微笑を誘う笑顔独特のきらめきが生まれるという点です。

ですから
「微笑む回数を増やす」
よく微笑むほど、
幸福感を覚える回数が増えていきます。

「微笑みの表情を豊かにする」
これができれば
気持ちを最高に引き立て、
元気を出させてくれます。

「微笑みのためのエクササイズをする」
鏡を見ながら、
顔の筋肉に意識を集中して5秒間緊張させ、
それから力を抜きます。
これを数回繰り返します。

「微笑む気分でないときでも微笑む」
笑顔をつくることによって、
これは条件反射のように「幸せだ」という気持ちになります。

人生にもっと幸せがほしいなら、
もっと微笑むことです。

楽しく感じていいときでも
気分が陰鬱なときには、
無理やりでも笑顔をつくってみよう。

よい部分を選んで思い出す

2014-01-15 06:43:35 | Weblog
人は、
性格を根本的に変えることはできません。

そこで、
自分が変えられないことに対する受け止め方を変えると
いうのはどうだろうか?

自分の欠点の二つや三つには目をつぶってみるということです。
今自分が置かれている状況は、
このままでも十分幸せだと考えてみることです。

私は本をもまれた方はお分かりだと思いますが
恵まれた幼少期を送っていません。
極貧で生活してきました。
今の寒い時期でも暖房はつけさせてもらえませんでした。

そこで苦しかったことは思い出さず、
よい部分を選んで思い出すようにしている。

よい出来事がある。
人は自分が好きなこと、
自分に都合のよいことだけを思い出すことをすれば、
自分の過去の記憶さえ変えられることできます。

たとえば別れた恋人のことを思うと腹が立つのなら、
その人と一緒にすごしたときのことや、
二人で過ごした特別な時間のことを考える。
このように、
恨みを抱く習慣を捨て、
気持ちが楽になる習慣を身につけるほうが、
幸せになるのです。

そのためには
苦しいことを思い出す環境を作らないこと
そして
楽しいときを思い出す環境を作ることです。

そして
自分や他人、
周囲で起こるものごとを
「あるがまま」に受け入れることです。

うまく行っている人こそ学び・チャレンジ

2014-01-14 06:42:53 | Weblog
先日ある方とお話しをしていて
自分たちの経営がうまく行っていない
メンバーの年齢構成が悪い
モチベーションがあがらない
と言っていました。

しかし、そうだからこそ
「おめでとう」と言いたい。

もし、
「自分はすべてがうまく行っている」
「現在は成功している」
「とても幸せである」
と言っている人がいたら
逆に要注意です。

「うまく行っている」=「何もしていない」
からです。

何かを始めると
失敗や苦しいこと
混乱があるでしょう。

それに遭遇しないと言うことは
結局何もしていないと言うことです。

現在は・・・と条件をつけて
上手く言っているという人もいますが
これも同じです。

物事にはタイムラグがあります。
上手く行っている状態でも
周囲は変化しています。
徐々に挫折に向かっていることに気がついていないのです。

ですから、改革と挑戦が必要です。

さあ今日も挑戦しましょう。

そして成功に近づきましょう。

予想を超えるおもてなし

2014-01-10 06:34:50 | Weblog
「おもてなし」という言葉が
大流行していますが、
私はこれだけではだめだと思っています。

これからは
「予想を超えるおもてなし」です。

繁盛している店は
お金という対価を超えた感動があるからリピーターがあるわけです。
その代表格が
東京ディズニーリゾートですね。

「島田紳助の話し方はなぜ9割の人を動かすのか」
という書籍の一部を紹介します。

もてなすのは施設でははなく、人ですよ
紳功が司会を務めるテレビ番組で、
18年連続日本一の人気を誇る老舗温泉旅館(石川県和倉温泉・加賀屋)
のレポートVTRが流れたときのこと。
彼は見終えるなり、次のように言った。
「もてなすのは人ですよ。おいしかったとか楽しかったとか、
感じさせてくれるのは施設やないねん、人やねん」
この旅館の部屋には、事前に浴衣は用意されていない。
案内されて鴨居の下を通る客の身長を案内役の仲居が瞬時に観察し、
客の体格に合ったサイズの浴衣を、
すぐに持ってくるからだ。
そして、紳助が発言したこの言葉は、
実はレポートを見て感心したから出た言葉ではない。
実は、この言葉も、紳助流経営理念の核になっているからだ。
彼自身の著書でも雑誌のインタビューでも、
似たような表現で同じことを、
彼ほかなり以前から、繰り返し言い続けてきている。
「人の心を動かすこと」
「人を喜ばせること」
「人を感動させること」
彼はテレビ番組でもお店の経営でも、
常にこうしたことを考えている。
もともと、こうしたことを考えるのが大好きな性分だと、
自己分析もたびたびしている。
「人の心を動かす」ということは、
何も客に向けてだけではない。
内側、つまり従業員に対しても向けられている。

現代人は誰もが承認を求めている

2014-01-09 06:46:04 | Weblog
Yahooを検索していたら
こんな記事を目が止まりました。

http://bylines.news.yahoo.co.jp/nanbakoji/20140108-00031373/

これを読みながら
誰でも持っている欲求の中に
「承認」があることを改めて実感しました。

そこで承認について一言

他人から認めてもらいたいと思ったら、
まず自分が相手を認めてあげることです。

「相手に好かれたいと思うなら、まず自分が好きになれ」
という言葉があります。

心理学では「相互性」と呼ばれますが、
自分が笑顔であれば相手も笑顔になるということです。
そこで
「認められたいのであれば、認めてあげましょう」
相手を褒めることで、自分も褒められます。

逆に認められたいとばかり
自分をどんどんアピールしたり、
相手から情報を引きだす質問力を身につければいいと思われがちですが、
それは違います。
認めてもらいたいからといって、
やたらと自分の話をしたり、
相手に根堀り葉掘り質問したりするのは煙たがられます。

反対に、
相手の意見におとなしくひたすら従っていればいいかと思われがちです。
相手に嫌われないように(相手の承認を得ようと)、
自分の自由を抑えてしまうということはよくあります。
相手の承認は得られやすくなったけれども、
自分のしたい行動は抑圧せざるを得なくなります。
協調性や仲間の和を大事にする日本人の体質からすると、
人から認められたいと思うとき、
自分の意見や感情・行動を抑えることになりがちです。

ですからあくまでも自分の主張を持ちつつ
相手を承認することが重要なことです。

みんなと違う道を行く

2014-01-08 06:49:21 | Weblog
子どもと話をしていると
「みんな持っている」とか
「あの子もしている」と
聞くことがあります。

日本人は農耕民族ゆえに
隣と同じことをしていれば
うまくいくという文化が根付いてしまっている
由縁かもしれません。

ビジネスでは
「これが今流行っているから」
「みんながやっていてブームだから」
といって後追いする人はたいてい失敗すると言われています。

以前のバブルの時代
多くの地域でテーマパークを作りましたが
生き残っているのは
ごくわずかです。

株でも不動産でも
同じことが言えそうです。

孟子は言いました。
「千万人といえども、吾往(われゆ)かん」

自分が本当に正しいと思うなら
万人が反対しようと
自分の信じる道を行く。
山の頂上に行き着いたら
後は必ず下り坂になる。
ということです。

「みんながしているからやらない」
「みんなが始めたから別のことをする」
という、
人と違う道をゆく人が成功します。

流行にまどわされず
自らの信じた道を歩みたい。

みんなと違う道を歩みたい。







「筆まめ」になって素直な気持ちを伝える

2014-01-07 06:33:43 | Weblog
私の友人の
名古屋の志賀内康弘氏は筆まめの達人です。

手書きの手紙は、
手づくり料理のようなものです。

おもてなしの心として
誰からも喜ばれます。

相手との関係を「深めたい」と思うなら、
手紙を書くのを習慣にしたい。

特に、
「ありがとう」、
「ごめんなさい」、
「おめでとう」、
「本当に悲しく残念なことでした」
手紙を書き続けることによって、
心遣いがいつしか習慣になります。

現在のように
Facebook
Line
などが全盛の時代
手書きの手紙は
特別素晴らしく思われること諸け合いだ。

現代は
この良き習慣は失われつつあります。

だからこそ
「迷うなら、手書きして出すこと」です。

友達を増やしたい人、
友達をもっとハッピーにしたい人は、
手紙を書くのを習慣にしよう。

筆まめになろう。
今からでも遅くはない、
繁直な気持ちを伝えよう。


「自分カンパニー」の勧め

2014-01-06 08:43:33 | Weblog
今日から仕事を再開するという人も多いでしょう、

そこで仕事について話します。

まず考えてほしいことは
「今の仕事は自分で選択をしている」ということ。

借金のかたに働いている人も
強制労働の制度も、
ほとんどいないはずです。

学校の奨学金をもらった傍ら
お礼暴行をしている人はいないわけでもありませんが
それでも自分で決めています。

ですから本当の
あなたの雇い主は、
あなた自身です。

事実上、
自分自身が、
あなたの小さな事業主であり、
小さな会社なのである。
他の従業員がいようと、
従業員は自分ひとりであろうと、
関係ありません。

本当の事業…………「自分カンパニー」
本当の社長…………あなた自身
本当の製品・サービス……あなたの仕事・アイデア・時間
本当の顧客…………あなたの製品・サービスを買う人々

会社というのは、
個人から労働力を買う側です。

日本の以前は、
会社というのは「従業員あってこその会社」という意味付け、
従業員の側も会社を依頼主ではなく「家族」のような組織だと見なし、
定年まで働き続けようと考えていました。
しかしそれは過去の話。
現在の労働市場では違います。

誰かの下で働いていると考えるのをやめ、
「自分カンパニー」の誇り高いオーナーになることです。

こうして、
考えを少し変えるだけで、
役割の逆転が起こります。

あなた自身が「自分カンパニー」の社長なのだから、
あなたの勤め先の社長は実質的にはあなたの顧客となります。

そしてあなたは自分にできる最高の働きをその顧客、
つまり「社長に提供する」という
ビジネスモデルです。

そして
仕事に対する心構えが変わります。

自分が独立していることに誇りを持てます。
自分の製品にも誇りを持てます。
展望が新しくなる
未来が新しい様相を帯びてきます。

どこでどんな仕事をしているかに関わりなく、
自分は「自由業」だと考えましょう。

そうすれば、
自分の運命は自分でコントロールできるものだと感じるようになるだろうし、
自分のしている仕事にもっと誇りを感じるようになります。

また、
よりよい機会を求めて転職しようという気が起きたときも、
自信を持って実行できます。

「自分カンパニー」が、
仕事に誇りを持つとき、
公正かつ誠実で信頼される仕事をし、
その秀逸な仕事ぶりと期日厳守を自負できるとき、
さらなる自信と成功がついてくるでしょう。

充実した日々を送る5つのコツ

2014-01-02 07:55:53 | Weblog
2014年に心がけたいことを5つ
年頭に話したいと思います。

これは以前にもお話ししたことがありますが
私にデスクトップパソコンの
モニターに付箋で貼ってある内容です。

それくらい日々大切にしたいことです。

その内容は
「充実した日々を送る5つのコツ」です。

1 運動する
2 健康的な朝食を取る
3 スケジュールを立てる
4 想像してみる
5 やりたくないことから先にやる

1の運動するというのは
人生で一番大切なのは健康であるのは言うまでもありません。
そんなことは分かっているけれでも
運動をしないのです。
ですから
このことに心がけたいです。

2の内容も1と同じですが
健康を保つためには2つのことしかありません。
ひとつは運動
もうひとつは食事です。
油ものばかり食べるのではなくて
野菜、果物をしっかりと取ることです。

3つめはスケジュールを立てる
計画を立てるということです。
朝の時間に1日の生活を見渡してみることです。
私の場合、
以前はこれをしっかりやっていました。
その時は時間の無駄はありませんでしたが
疎かにすると
すぐに自堕落な生活になってしまいます。

4は将来を想像してみることです。
これは楽しいことなので
よくやりますが
頭の中で「なりたい自分」を動画にしてみます。
私はベッドの中でこれをしますが
すると夢に続きが現れます。

5はぜひ心がけたい内容ですが
一日の中で、
これだけすれば合格であるという内容を先にすることです。
その内容が楽しくて仕方がないものであれば
問題になりませんが
面倒やことや苦しいこともあります。
スポーツ選手を目指す人は基礎練習やランニングなどは不可欠ですよね。
そのようなものは苦しいですが
重要なものです。
そこで最初にそれをやってしまうことです。
そうすれば
万一うまく計画通りに一日が進まなくても
最低限のことはできますよね。

いかがでしょうか?

コメントをお待ちしています。